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テクノロジーHot Topicを雑にピックした(2020-2021)

Twitterでたまに関心が強い記事をそのまま投下したり、引用・RTしたりしています。それを雑にまとめて眺めてみようとするnoteです。

前置き(長め)

ついでに、(深く考えてなかったのですが)このツイート投下行動の背景もこの際に言語化してみます。

そもそもは、「テクノロジー(*1)が好き」という感覚を持っているのですが、いつもその感覚を一言二言で他人に説明したいと思っていました。

考えてみたところ、しっくり来そうなのが「新たなテクノロジーが開発/改善/発見されることで様々な問題が解決される期待感(ワンちゃん)(*2)」の感覚を一言で「テクノロジー好き」と表現している気がします。

※というかただの「テックミーハー」です

もう少し補足

たとえば、シンプルにコンピューターやソフトウェアなどが「速くなる、小さくなる(フットプリント/省エネ/小型化)」ことでもワクワクしてますが、それらは前提に計算速度が速くて負荷が小さいほど、より大きな問題解決(のための計算)が可能になる(*3)っていう感覚があるからだと思っています。

ということで、一連のツイートはテクノロジーの発展に対する超気軽な「応援」であり、その発展に対する「期待」を表現しています。

(前置きおしまい)


* * * * *


テクノロジートピック集

ということで、あとは本題のトピックひたすら雑に貼っていきます。

ざっくりとテーマ毎に古い→新しい記事の順番ですが、テーマも雑に分けててごちゃ混ぜですのでご容赦くださいmm


①最先端プロセッサ・AIチップメーカー関連

処理能力の高いチップがどんとん登場してほしいという期待ツイート

AIチップメーカーGraphcore

ピザ10枚レベルで前国産スパコンの「京」に匹敵する処理能力

引用

自然言語処理に最適
BERTを9.39分で学習。IPU-POD64で達成されたこの猛烈に短い学習時間は、量産ハードウェアに関する市販のオープンカテゴリーにおいてBERTの業界標準MLPerfベンチマークで測定されたものです。

AIチップ「Groq」

引用

「私がGroqに魅力を感じたのは、同社のアーキテクチャが他と大きく異なる点だ。同社は、既存製品では対処できない問題について熟考し、これまでと大きく異なるアーキテクチャを開発した」とRappaportは述べている。

Rossは、グーグル時代に機械学習向けチップ「TPU(tensor processing unit)」の開発に携わった

Groqによると、「Tensor Streaming Processor」と呼ばれるこの新チップは、競合製品よりも10倍速い

※この競合がTPUなのか、もしそうなら、それはTPU v3なのかが気になる


JST 脳型 AI アクセラレータ戦略プロポーザル(柔軟な高度情報処理と超低消費電力化の両立)

戦略プロポーザルだけど、色んな分野連携してアクセラレータを作ろうという戦略プロポーザル(期待ツイート)

※とにかく色んな研究分野の横断が必要なんだとわかる


Google TPUv4

AIに関する処理能力は、1つのポッドで富岳に近い性能なのか(それとも処理の定義次第で云々とかなのか)。いずれにしてもスケールが違う


PFN MN-3

※この時のGreen500は1位のPFN以外、ほとんどNVIDIAだっただけあってほんとすごい(2015年2018年のPEZYもすごかったので今後に期待)


富岳(スパコン)

※ツイートのYahooニュースはリンク切れ

リンク生きている記事

引用

AIの分野も、「アルファ碁」(二〇一六年以降、囲碁の世界的強豪を次々と打破したグーグルの囲碁ソフト)辺りから、そういう世界に突入しました。アルファ碁に搭載されたAI「ディープラーニング」はスパコンを使った機械学習で鍛えられています。

それはアルファ碁のようなゲーム系に止まりません。画像系は当然そうだし、これから伸びてくる自然言語系も含め、AIの研究開発やビジネスは結局スパコンのようなHPCの勝負になるのです

引用

富岳で取り組む重点課題は、「創薬」、「生命科学」、「複合災害予測」、「気象・地球環境」、「エネルギー利用」、「クリーンエネルギー」、「デバイス・高性能材料」、「ものづくり」、「基礎科学」の9分野

さらに、これに加えた萌芽的課題として、「基礎科学のフロンティア」、「社会経済現象」、「太陽系内外惑星形成」、「神経回路・人工知能」の4つ


「スパコン富岳」後の日本

DXとか以前にまずこれ読めよってくらい大事だとじっちゃまが言っていた本だよ(PFNのMN-3についてもガッツリインタビューある)

ABCI 2.0(GPUとI/Oの増強)

※これはオオオッ!!てなるアツいやつ(それだけ需要があるんだなと想像)

引用

運用開始から1年も経つとユーザ数、利用プロジェクト数が増え、1000個のジョブが並列に実行され、実行の順番待ちのジョブが1000個溜まるという状況となってきた。システムの使用率は90%を超えるという状態になり、GPUの不足が顕在化してきた

Loihi 2(Intel製ニューロモフィックチップ)

※まだ研究段階だけどPoCなどは行われているっぽい。IBM製のTrueNorthなどもそろそろ進捗が見たい(期待)

引用

Loihi 2は、スマートフォンやノートPCに搭載されるものではない。自動車メーカーや研究所、大学の研究者を対象としている。ドイツ鉄道はLoihi 2を利用して、列車の運行スケジュールをどれほど最適化できるかをテストしている


②DeepLearning・AI関連

DeepMind関連(MuZero)

えるエルさんのMuZero解説ツイート引用(1回目)

DeepMind関連(AlphaFold v2 )

※AlphaFold v1 はツイート残ってなかった

えるエルさんのAlphaFold2要約ツイート引用(1回目)

コロナ渦になってから、Folding@home やってみたりしたので最初にAlphaFold v1 が登場したときは オオオッッってなった(ただタンパク質とかまるでわからんが)


PFN関連(汎用原子レベルシミュレータ「Matlantis」)

AlphaFoldと近い時期に出たことで一般注目度が低くなった可能性あるけど、これもめちゃくちゃ偉業なやつなんじゃないか(すごく期待感ある)

引用

Matlantisは3つの特徴がある。その1つは高速性。従来のシミュレータと同程度の精度でありながら、10万倍から1,000万倍の高速処理ができる。「従来は2カ月かかっていたシミュレーションを0.3秒で行なうことができる」という。

また、現時点で55の元素の組み合わせに対応しており、任意の組み合わせでもシミュレーションができる汎用性の高いシミュレータとなっている。こうした特徴により、これまで扱いにくかった大規模で複雑なシミュレーションを実現できる。これまでに既に、再生エネルギー向け合成燃料用触媒、電池、潤滑油などの開発に必要なシミュレーションに成功しているという。

PFN関連(片付けロボット)

PFN公式動画(片付けロボット)


PFN関連(建築現場向け自律型清掃ロボット)

引用

「iNoh」を使うことで移動ロボットは、屋内などGNSS(全球測位衛星システム)の活用が難しかったり、人による事前設定をしなくてもリアルタイムに自己位置や周辺環境を認識し、日々刻々と状況が変化する現場内を安全かつ確実に移動できるようになるという

PFR(ロボット子会社)が設立されたっぽい


Github Copilot

えるエルさんのCopilot感想要約ツイート引用(3回目)

ELYZA(国産の自然言語処理AIスタートアップ)

※日本語って独特そうなので国産はアツい

えるエルさんのELYZA感想要約ツイート引用(4回目)

自然言語処理その他

日本語版GLUE構築に向けて

※BERT登場以降でGLUE(言語理解をスコア化するベンチマーク)で熾烈なトップ争いが繰り広げられるなか、日本語版が登場しそうな雰囲気

※最新トレンドについては、ELYZAさんとAI-Scholarさんのブログがまとまっていてわかりやすいです(理解したとは言っていない...)

ELYZAブログ

BERT以降の事前学習済みモデルのトレンドと主要モデルを紹介! Part 1 学習方法編
BERT以降の事前学習済みモデル トレンドと主要モデル紹介! Part 2 モデル圧縮編

AI-Scholar

Googleが公開した自然言語処理の最新技術、BERTとは何者なのか
BERTの真の実力を引き出す RoBERTa
BERTはまだまだ進化する!軽くて強いALBERTが登場!

前提知識として以下を頑張って読んでおけば雰囲気わかるはず(雰囲気だけな!?)

O'Reilly出版

ゼロから作るDeep Learning ②――自然言語処理編
word2vecによる自然言語処理


③デバイス・リモート/遠隔・VR関連(医療用途多め)

Apple Watchの血糖値やアルコール濃度測定機能

※定期健診以外にモニタリング可能になれば異常の早期発見になりそうという期待(不整脈も検出できるとかできないとか...)

手術ナビゲーションシステム

VR×手術ロボット(Vicarious Surgical)

※リモート医療促進のキッカケに期待

引用

またロボットアームは細かに曲がり、人間の肩から手にかけての動きを正確に再現できます。1か所の切開でも広い範囲に届き、縫合を自動で行う機能も持ちます。


Osso VR(手術室チーム訓練)

引用

Osso VRは、VRをベースにしたソリューションで、現代の外科手術のあり方を変えようとしている。このソリューションにより外科医は、腕を伸ばせるだけのスペースがあればどこにいても、新しい医療機器を3D空間で操作し、デジタルの解剖用死体に対して何度も手術を「行う」ことができる。Ossoの取り組みは、特に医療機器企業の顧客にとって有益なものだ。顧客はこのプラットフォームを利用して自社のソリューションに精通することができ、外科医はそれらを移植する経験を積める


Microsoft Mesh(HoloLens 2連動システム)


遠隔心理カウンセリングサービス(医療法人啓光会 x HIKARI CLINIC)

※実際に医療でサービス検討されてきているの期待感ある


Project Starline

※大本命。デモを額面通り受け取れば遠く離れた知人・家族との会話体験に爆上がり。年に1-2回物理距離を調整するより、これで頻度増やすのもアリじゃないか?という期待(ただ、ビジネスMTGは将来もzoomの回線・描画処理が安定してくれるだけで十分すぎる気持ちがある)

引用

[速報]Google、目の前に相手が実在するかのような「Project Starline」発表。精細な3Dモデルのリアルタイム伝送と裸眼立体視で、Google I/O 2021

まだ開発中で、特別に構成されたハードウェアを用いているため、現在のところGoogleのオフィスなど何カ所かでしか利用できないとのこと


VividQ(ディスプレイをホログラフィックディスプレイに変える)

※展示品とか物理的に訪問しないと微妙だった体験が良くなる気がする

引用

VividQの技術は、コンピューター生成ホログラフィによって「真の被写界深度を持つ本当の3D画像をディスプレイに投影し、ユーザーにとって自然で没入感のあるものにする」ことができるという。同社ではこの技術を、自動車用HUD(ヘッドアップディスプレイ)、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)、スマートグラスなどで活用することを目指している。同社はまた、通常の液晶画面をホログラフィックディスプレイに変える方法を発見したとも述べている。


5G×遠隔医療(4K映像による消化器内視鏡映像のリアルタイム伝送)

※6回線束ねで疑似的な実験

引用

なお、内視鏡映像に加え、内視鏡画像に合成した手技を行う医師の手元の映像も遅延なく伝送することにも成功したという。NTTドコモでは、今後の医療現場における高精細リアルタイム映像伝送の利活用の可能性を探り、将来的には5Gを活用したさらなる低遅延かつ、高精細な医用映像伝送の実現を目指す


遠隔ロボット

※現場訪問前の現調とか、そもそも訪問なしで解決とか色々期待

引用

実証実験では、ロボットの遠隔操作における低遅延通信や映像処理、リモートロボットシステムを評価する。従来、リモートワークの導入が困難だった製造業や、危険や重労働が伴う作業環境での活用を期待。雇用の活性化を促すサービスも視野に入れる。


SightCall(AR遠隔支援)

※これも現場訪問のコスト削減

引用

同社はこのプラットフォーム導入により、問題に対応する時間は69%、技術者のトレーニングに必要な時間は41%、現場への訪問は50%削減したという実績を示しています。さらに初回でも修理完了率は81%、顧客満足度は30ポイント改善したというデータも。医療や製造業といった幅広い分野で採用され、顧客にはGEヘルスケアやAT&T;、ホンダ等の大手企業が名を連ねています。


歯科手術を遠隔支援(5GxVR/ARx3Dプリンティング)

※医療専門スキルの指導支援アツい

引用

各種デバイスに対応したHoloeyesの医療用画像表示サービス「Holoeyes XR」と、オンライン遠隔共有カンファレンスサービス「Holoeyes VS」を活用し、ソフトバンクの5GネットワークでVR・AR映像を送受信することで、指導や手術支援を行います。


飛行中のドローンへ無線給電

※飛行したまま充電スポットなんかで補給できれば効率化しそう。農業系のや老朽化監視の用途とか

引用

高度80cmでホバリングするドローンに5Gのビームを向けることで、30秒間ほぼ途切れることなく送受電できたとしている。

今回の研究では途切れない総受電には成功したものの、ドローンを駆動するには電力がまだ足りないという。


ライトタッチテクノロジー(非侵襲血糖値センサー)

※ほかの記事と比較で、スケール感はまだまだだけど、侵襲しないから気軽に血糖値の管理ができそう。期待(採血きらい)

引用

従来光源と比較して、約10億倍の明るさの高輝度赤外線レーザーの開発に成功し、非侵襲血糖測定技術を確立した。採血なしに約5秒で血糖値を測定できる

糖尿病患者は、1日4~5回、指などを針で穿刺する採血型自己血糖値センサーを用いて血糖値を測定しなければならず、痛みや精神的ストレス、さらに感染症の危険を伴うなどの多くの問題を抱えている


④その他いろいろ

新検索技術「MUM」 x 自然言語AIアシスタント「LaMDA」

※どのくらい精度が高いのか分からないけど、「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすること」という使命をガッツリ支援するアプリケーションだ


引用

MUMはAI(人工知能)を駆使し、複数回にわたる検索を必要とするような複雑な質問にスパッと答えてくれます。以前の検索アルゴリズム「BERT」でも膨大な量の単語を学習させ、文脈の理解力を高めていましたが、MUMはBERTから性能が1,000倍にもなり、また人間の専門家が回答するような答えを提供できるのです

LaMDAは事前のトレーニングなしで、ほとんどの話題について普通に会話ができるよう目指している。

ここでの技術の進歩は基本的に、一連の漠然とした質問に答えようとしたときに、AIシステムが横道にそれスレッドを見失ってしまうのを防ぐことだ。通常の人間同士の会話では、話題が飛び交ったり、以前の考えに戻ったりすることが多く、それは言語モデルを徹底的に混乱させてしまう。しかしLaMDAは少なくとも「すみません、わかりません」と言ったり、脈絡のない回答をしたりすることなく、会話を続けられる。


太陽電池関連

※変換効率20%前後ってのも結構すごかったはずなのに30%はすごそう。ここ10年で面積単位でのコストがすごく下がっているとか(なんかで見た)

いずれ市販のソーラーチャージャーも災害時に重宝できるのでは?な期待


核融合関連

※エネ系本命。2030年代は厳しいけど、2040年代はワンちゃんあるって読み取った(強引に解釈!!)

引用

でも、「2030年代にちょっとでも良いから核融合で消費電力を超える発電をする」なら10 %くらいいける確率はあると思う。

当然その時はみずほ勘定システム方式ではなく、日立なり東芝なりの一社に全体を統括してもらう。そこまでお膳立てされれば遅れない。多分遅れないと思う

こっちが最初の記事

核融合トピックが盛り上がっている

引用

しかし私たちを動機付けている主な理由は経済的利点の可能性ではない。人類の歴史の軌跡に消えることのない違いを残すチャンスがあるからだ。過去数十年間に起業家や投資家が蓄積してきた巨大な富のごくわずかな部分をここる投資することで、核融合が成功する可能性は飛躍的に高まる。それは、ベンチャー資金と政府からさらに多くの出資を得られることにつながる。

今こそ、一致団結して脱炭素化に向かう時だ。そして核融合の画期的可能性への投資はその取り組みの一部になるべきだ。


セルフクリーニングパンツ

※真面目に災害時とか過酷な環境下でめっちゃ重宝しそう

引用

HercFiberは竹・ユーカリ・銅といった材料で構成されており、「速乾」「抗菌」「紫外線カット」といった機能を有しています。


皮膚温度が5度低くなる服

※夏場の外気は手の施しようがないくらい暑くなっているので額面通りならブレイクスルー感ある

引用

研究チームは、論文の中で「新素材での実験結果は、この新素材がスマートテキスタイルや日光遮断用の製品、ロジスティクスの分野など、さまざまな用途に応用できる大きな可能性を示しています」と述べて、近いうちに新素材でできた服が市販されることが期待できるとの見方を示しました。


3Dプリンターで培養リブアイ肉開発

引用

研究チームは牛の生きた細胞を3Dプリントし、血管のようなシステムで成長させ、本物のステーキ肉のように筋肉や脂肪分を含む培養肉をつくり出した。生産するのに動物を殺す必要はいっさいなく、遺伝子組み換え技術も使わない。

アレフ社の培養肉製造工程では、食肉用の家畜の飼育に比べると必要な資源量が圧倒的に少なく、抗生物質やウシ胎児血清(FBS)なども不要だ。天然の多能性細胞の大量培養などもコスト抑制に寄与している。


iPS製造施設。年1000人分の自動培養が可能に

※「従来の手作業では数千万円かかっていた費用を100万円での提供を目指す」ってすげー


むちゃくちゃ長くなってしまいました。この他にもシンクレア教授・今井教授とかオートファジー研究とか、寿命関連も今後数年にかけてアップデートがありそうと思っていますが、どうなんでしょうか。

あと、本当は記事を分けたかったんですが、noteはツイートリンクごと他記事へコピペできないようなので、1つに集約しました。

最後に

ほどほどにTechミーハーするのがオススメです。

ビル・ゲイツがどこかで発言したらしい(?)名言でこの記事を締めたいと思います。

私たちはいつも、2年後に起こる変化を過大評価し、10年後に起こる変化を過小評価します。

We always overestimate the change that will occur in the next two years and underestimate the change that will occur in the next ten. Don’t let yourself be lulled into inaction.

※どこでビルゲイツが発言したものか分からなかった(一応海外の記事でも引用されているけど)


* * * * *


補足

(*1)一般的にテクノロジーの定義は 科学技術。工業技術とされますが、基本的には「知識の実用化」「応用する方法論」全般 とされています。

(*2)保険をかけておくと記事内容を「額面通りに受けとればの話」です。素人・門外漢なのにうがって見るのも大変なので(というか裏取れない)、超楽観的にワクワクした方が得なんじゃないかって思う派です。

(*3)CAE(計算機援用工学)やスパコンの科学計算シミュレーション、近年で特に注目されてるAIの計算でも、コンピューターの計算能力がとても重要です。これらに限らず、逆にコンピューターの性能向上が頭打ちすると、多くのソフトウェアやアプリケーションは計算力を前提としているため、イノベーティブなソフトウェアも作れなくなるといわれています(ソフトウェアの肥大化とか)


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