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定期的に「自分の信念に一石を投じる」機会を

Effectuation」という理論の勉強会に参加したことは昨日書きました。非常に質の高い学び。勉強会後、ワクワクするような前向きな気持ちにさせられたことがその証左です。今日もまだ「できるかもしれない」という根拠なき自信にあふれ、行動する欲求に駆られています。

13時半から19時過ぎまで。間に休憩が3回入りましたが、長時間の集中を要する負荷の高い勉強会でした。同じ主催者の勉強会やセミナーには何度も出席しているので、長時間&高負荷であることは体験済み。前日は早めに就寝して、当日もお昼ご飯を食べてから昼寝をするなど、集中力を持続させるための準備に余念がありませんでした。

案の定?勉強会後はぐったり。晩ごはんを食べてからしばらくベットに横たわり、目を閉じて浅い眠りに落ちました。回復した後に、勉強会の振返り。何を学んだのかを丁寧に言語化して、noteにまとめました

このように「脳に負荷をかける」機会は定期的に設けています。質の高い学びを厳選し、しかるべきお金を支払って時間を天引き。集中して脳内に新しい知識をインプットします。未知の情報には、自分がすでに持ち合わせている情報に問いを投げかけ、軋轢や葛藤を生むという効果が。だから疲れるんですね。

あれ?これって俺の考えと違う。どっちが正解なんだ?」と、脳内にカオスを生じさせます。着地点を探す作業と、軟着陸ができるよう、発生した齟齬にどうにかして整合性をもたらす作業を行います。ときに「ついに着陸できなかった」もしくは「着陸に失敗した」という事態に陥ることがありますが、事故ることによって事故から回復するための新たな学びや行動が触発されるので問題ありません。

今回は、すでに学んでいる内容も多々あったのですが、あたらしい気づきもあり、葛藤もそれなりにあったのですが無事着陸成功。今日も早速、行動をしかけてその答えを待っているところです。

毎日努力して、毎日それなりに負荷をかけて、成長を志向して生きている私たちですが、それはつまるところ自己評価であって、第三者的にも同じ評価を得られるわけではありません。ましてや「結果につながっていない」努力であればそれは問い直す価値はありますし、問い直さなければうまくいって現状維持、高い確率で右肩下がりの成果に陥るはずです。

そういう意味で、定期的に「自分の信念に一石を投じる」ような学びに触れる習慣を持つべきだと個人的には思っています。仕事や人生がよい方向に向かっているな、という感覚を持ち始めた時がチャンス。あたらしい学びや刺激を投入するタイミングだと思います。

久保大輔




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