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「現場に集客してお金をいただく」ビジネスが限界を迎える可能性


コロナの襲来に
悲鳴をあげる多くの人々。

業績悪化が目立つ経済界からは連日、
もどかしいニュースが誌面を埋めていますが

スポーツ界も例外ではありません。

サッカースタジアムではようやく、
上限5000人の入場が認められたと思えば、

一部の選手に
陽性反応が出て試合が中止になるなど、

一筋縄ではいかない状況
が続いている。

試合会場は今、こんな感じです。

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■コロナが終息するまで。

そう念じながら懸命に働く
現場スタッフたちの心情は察するに余りある。

期待していたキャッシュの確保
はままならず、

苦しい経営を強いられるクラブ
もたくさんあって、

その打開策としていろんなアイデアが
実行されている。

クラウドファンディングはその一例。

一億円を集めるビッグクラブ
もあれば、

地方の5部リーグに所属するクラブが
500万円を確保したり。

スポーツのポテンシャル

をあらためて感じさせる事例に
心を躍らせるのは僕だけではないでしょう。

クラブに
確固たる「ファン」がついている証拠。

リーグカテゴリーを問わず、

クラブを応援してくれる「ファン」が
確かに存在するという事実は、

キャッシュを手にしたことと同じくらい
重要な情報です。


■コロナが落ち着くのはいつになるのか。

スタジアムを満員にして
運営ができる日は訪れるのか。

こればかりは誰にも分かりません。

いまや「予測」は
誰にでもカンタンにできますし、

「正解」はあちこちから入手可能。


コロナが発生する前の
年初には、

経済は右肩上がりで
明るい未来を「予測」した人はたくさんいました。

そして今、

「予測」があてにならないこと、
「正解」の価値がなくなっていることが浮き彫りに。

「正解」を信じるべきかどうか
は慎重にならざるを得ない
でしょう。

では僕たちは、
未来に向けて何をすべきなのでしょうか。

何を考えて、
どんな行動を起こすべきなのでしょうか。


■スポーツビジネスでは、

広告、チケット、グッズ、
会費収入、放映権料といった収入源があります。

それぞれに共通しているのは、

「お客さんがスタジアムに入る」

という前提。

ホームページやSNS
を通した広告露出やグッズ販売も、

それぞれの客単価を上げる要因
ではありますが、

「お客さんがスタジアムに入る」

ことで期待される効果を無視して
戦略を設計することはありえません。

各収入源は、

「お客さんがスタジアムに入る」

ことにアイデアや企画を
乗算して算出し、計画されています。

メインコンテンツは「スタジアム

スタジアムありきの
ビジネスモデルが常識なのです。


■常識や前例、経験は

未来を生きる上で欠かせない
コンパス。

「報酬の予感」

が確実で強力なものに反応するのが
本能であり、

だからこそ人間は、

常識や前例、経験を優先して
行動するそうです。

この特性が身についたのは
原始の時代。

数百万年前の世界においては、

目の前の報酬に
いちはやく飛びつける者が

生き延びることができた
といわれています。

数十キロ先に
大きな獲物の大群がいたとしても、

目の前の子ウサギ一匹
を仕留めた方が当座の飢えをしのげます。

すぐに手に入りそうな報酬
にこそ全力を出すべき、

という指示を出す機能が
人間のDNAにプログラムされたのです。

換言すると、

予感を強化する
常識、前例、経験にあらがうことに

人は恐怖を感じる
といっても過言ではありません。


■そして

常識が通用しなくなった、
混迷を極める現代社会が到来。

メインコンテンツ
を前提にマネタイズを設計
していた

スポーツ界に激震が襲いました。

しかしながら

常識を否定したくないというDNAが
人の行動を鈍化させます。

ところが
キャッシュは確実に底を突く。

今までの常識を踏襲した
ビジネスモデルの転換を図らなければ、

そう遠くない将来、

多くのスポーツクラブを支えていたキャッシュは、
思うようにコントロールできなくなるはずです。

メインコンテンツを売っていては、
ビジネスが立ち行かなくなるということです。


■そして

僕たちが考えているのは、

「スタジアム」で魅せるまでの
「過程」をサブスクで販売する

というビジネスモデル。

12日の17時にオープンする
オンラインサロン
では、

そんな常識の転換を
実際にやってのけます。

これはスポーツに限らず、

現場に人をあつめて商売をする
すべてのビジネスにとっても有用。

「見た目」はスポーツですが、
「骨格」はいろんなビジネスに応用できる

汎用性があります。


▼こちらが弊社サイト

もし興味があれば気軽に、
登録してみてください。

登録は無料。

そして僕が担当するオンラインサロン
「京都山城スポーツクラブ」のページはこちら。

当サロンは
一か月間無料キャンペーンを実施しますので、

興味がある方はぜひ
のぞいてみてください。

この一か月は
確認作業ができる期間です。

意味不明なものに1000円を払うのは
誰もが有無をいわさず抵抗しますが、

内容が明らかになれば

1000円を払うことを
少なくとも「検討する」ことはしていただけるかと。

サッカー好きな方はもちろん、
サッカーにいまのところ興味のない方々で、

ビジネスモデルの転換
を模索している経営者やスタッフの方々、

ビジネスや経営に興味がある大学生、

自宅で起業しておこづかいを稼ぎたい
主婦の方々にとっても

意義あるコミュニティになるはずです。


今日も最後まで読んでくれて
ありがとうございます。

それではまた明日。
おつかれっした!




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