こんにちは、結婚プレッシャーに悩む女性の皆さん。私もその一人で、結婚について悩んでいた時期があります。親からのプレッシャーや友人たちの結婚報告、そして自分の人生に対する焦り…それらに押しつぶされそうになったこと、ありませんか？

まず、親からのプレッシャーについて。もしも親からのプレッシャーがあるなら、それは感謝ですね！
このダイバーシティの時代。人生いろいろ。もちろん結婚が幸せとも限らないから（3人に1人が離婚しているし）、親としては、あまり言うのはよろしくないという風潮かと思います。

私の時代は、まだ親が見合いを進めてきたり、知人の結婚の話をしてきたり、などのプレッシャーがすごかった・・。それに対して「もう放っていおいて！」とイライラしたり、けんかをしたり、プレッシャーを感じたり、とにかくうざかった・・・。でもね、子供の人生を心配する親心。親になった今ならわかるのよね。
当時の私が、親のこんなプレッシャーに感謝ができたきっかけがありました。

私の先輩は、40歳を過ぎてから結婚を真剣に考えるようになったそうです。「全く両親が結婚のことを言ってくれなかったので、真剣に考える時期がないまま40歳を過ぎてしまった。結婚の必要性を教えてくれる人がいればよかった。今になって子供がいる生活を羨ましく感じる」と。

結婚は自分の人生の大事な選択肢です。その魅力的な選択肢があることを教えてくれる人が身近にいること、それは幸せなことなのです。

実は、私が結婚のプレッシャーを感じたのは、親からのおせっかいよりも、友人たちの人生のアップデートでした。
30歳になる前に、親友が続々と結婚。「実は、絶対30歳になる前に結婚すると決めていたの」という親友の告白に大ショックでした。そんな秘めた人生設計を聞かされたことはなかったから。私はのほほーんと、ずっと仲良しの友人たちで集まる楽しい生活が続くと思っていたから。

30歳、35歳、40歳、アラサー、アラフォーなんてことばがあるように、年齢の数字がかわるにつれ、人生のステージも変えなきゃいけない焦燥感は、きっと誰もがもつのだと思います。
だから、私の友人たちは、30歳を機に、結婚する人、海外生活を始める人、仕事を辞めて自分の夢を追いかける人、それぞれの人生の次のステージを決めてアップデートしていった。目の前の仕事や生活にあたふたしていただけの私は、取り残された気もしたし、人生についての俯瞰力がないこと、人生を自分でつくっていく意識が足りないことをそのときに痛感したのです。

30歳、35歳、40歳…年齢はただの数字です。焦る必要はありません。ただ、次のライフステージを考える指標にはなります。次の10年はどう生きようか、誰とどんなふうに過ごそうか。
また女性は、共感の生き物だから。共感するものが多いほど話しやすくなります。だから既婚者同士、子供がいる同士、孫がいる同士のほうが、おしゃべりが盛り上がるのは致し方ない。つまり、友人関係が変わる可能性は大いにあります。

親のために結婚するんじゃない、友人たちと横並びになるために結婚するんじゃない。自分の人生どうしたい？
そんな自分の人生を考えるきっかけをくれる、おせっかいや、周囲の刺激。素直に受け取りましょう。
でも、どうするかを決めるのは、自分自身。自分の人生の主役は、自分だから。

結婚プレッシャーの克服法：自分の幸せを見つける5つのヒント

1. 親のプレッシャーに感謝してみる

まずは、親からのプレッシャーに感謝の気持ちを持ってみましょう。あなたのことを大事に思い、幸せを本当に心から願っているんです。その愛情を感じ感謝することができるようになったら、もしかしたらそのときに、結婚できるのかもしれません。
親の期待や理想に合わせる必要はありませんが、親の言葉に耳を傾けることで、自分の人生について考えるきっかけになります。ご両親のつっつきも、有難い「機会の提供者」として受け取れるようになれるでしょう。

2. 自分のペースで人生を歩む勇気を持つ

結婚プレッシャーに負けないためには、自分のペースで人生を歩む勇気が必要です。友人たちが結婚したからといって、焦る必要はありません。自分の人生、自分の幸せを優先しましょう。結婚は自分の人生の主役が決めるべきことであり、他人のためにするものではありません。自分の幸せを追求することが大切です。

3. 友人や周囲の刺激を受け取りながら自分自身を見つめ直す

友人や周囲の結婚ラッシュを見て、自分の人生について考える機会を得ることができます。焦りや不安を感じるかもしれませんが、それは自分自身を見つめ直すチャンスでもあります。他人と比べるのではなく、自分自身の幸せを見つけるために、周囲の刺激を受け取りながら、自分自身を見つめ直しましょう。

4. ポジティブな考え方を心がける

結婚のプレッシャーを感じるときは、ポジティブな考え方を心がけることが重要です。自分の幸せを追求するためには、ポジティブな考え方が必要です。焦りや不安にとらわれず、自分の人生にポジティブに向き合いましょう。

どうしても気分が上がらない。ポジティブになれない・・ときは、アロマのチカラを借りましょう。気分が上がれば、考え方も変わります！

5. 自分の幸せを見つけるために、自分の心に素直になる

最後に、自分の幸せを見つけるためには、自分の心に素直になることが大切です。他人の期待やプレッシャーに左右されることなく、自分の心の声に耳を傾けてみましょう。私も自分の心に素直になる勇気を持つことで、本当に幸せな結婚をすることができました。

結婚プレッシャーに挑む女性たちへ、自分の幸せを見つけるためのヒントをご紹介しました。焦らず、自分のペースで人生を歩んでいくことが大切です。自分の幸せを追求する勇気を持って、自分らしい人生を歩んでくださいね。あなたの幸せを心から応援しています！

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「電撃結婚」のススメの想い

ひとりで過ごすのは楽しい。2人で過ごすのも楽しい。
本当は誰かといたくて、寂しい思いを抱えている人もいるかもしれない。
孤独な時間や老後を不安に思っている人もいるかもしれない。

孤独死も増えているし、婚姻率も出生率も下がっているいま、日本の社会のために、だれかとつながって一緒に生活をすることは、重要なことかもしれない。

そんな難しいことを考えなくても、ただ
好きだなと思う人、自分よりもずっと大切に思う家族と、一緒の時を過ごすことができるのは、幸せだなと思う。

そして愛する人と出会うことと、
その人とずっと一緒にいよう、家族になろうと、
”契約”＝結婚、をすることは別だから。

「結婚」を望むひとには「幸せな結婚」を叶えてほしい。

ホルモン変化世代の女性は、女性特有の”産める性”という時間の制限を感じながら、仕事もプライベートも忙しいし、心もカラダも肌も揺らぐし、いろんな不調に対処しなくてはいけないし、とにかく大変。

だから、仕事もプライベートも笑顔で過ごせるように応援したい。
当時、読者さまから「今まで彼もいなかったのに6カ月で結婚できました！」「長い春だった彼からプロポーズされました」などの嬉しいお声もたくさんいただいたことを思い出し、
その昔出版させていただいた、拙著の電撃結婚を叶えた「婚活エッセンス」を少しずつ書いてみようかなと思います。

私自身も、出会ってから7か月で電撃結婚（出版用に8カ月以内としましたが）して18年。家族といる時間が一番しあわせです。