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『植物と叡智の守り人』を読んでいる(本を借りた続き)

『植物と叡智の守り人』を読んでいる、引き続き途中の話。
この本には季節の移り変わりを経るように、順番に、小さなまとまりで様々な話が語られていく。
ホーデノショーニーの方々が大切にしている"すべてのものに先立つ言葉"にある
感謝の挨拶についての話があった。
こころの、長くやわらかなマントラのような真摯な気持ちを感じた。
実際に見聞きしていないけれども、
そのような行為があること、
要約からでも伝わる、おそらくはよく意を払って連ねられたであろう語り部の語るそれのような深い意図の糸、
準備運動のようとも言える身近な物事でもあるかも知れないが、
感応し心を開き尽くしている人々がいることを知ることができたのは嬉しかった。
こういうものに興味がある方はぜひ目にして読んでみてほしい。

直接繋がりのないところにある物事の存在と少なからず繋がり知れることは、
熱いものを自分の中に引き込む感じがする。
これはどんなジャンルにしても、
読書をするときいつも素晴らしいことだなと感じる。

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