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THEN AND THERE

突然ですが、noteで記事をアップしようとおもいます。

▪︎これから書きたいこと

2017年8月から2019年1月までの一年半、スウェーデンのストックホルムで暮らしていました。その間に撮りためたフィルム写真で、過ごした時間・感じたことを振り返りたいとおもう。主にわたしのために。

▪︎それなのにnoteで綴る理由

勝手にアルバムでも作ればいいじゃないかとおもうかもしれないのだけれど……あの、突然だけれど、こどもの頃、寝る前にお話をしてもらった記憶がありますか?そんな頃から随分時間が経ってしまって、お話をしてもらう機会はわたし自身なくなってしまった。でも、今も昔もこの世界では、知らないどこかで知らない誰かが暮らしている。お話を聞くほんの少しの間だけ、世界を想う時間。それってとても豊かなのではないかしら。だから、なんていうことはない、けれどわたしにとっては大切な記憶の断片を、眠る前のお話みたいに、聞いて[読んで]くれたら嬉しいとおもうのです。

▪︎書き方

ものづくりが色々とすきなわたしが、一番最初に目覚めたのはコラージュでした。幼稚園?小学生?の頃、新聞に折り込まれていた宝石やなんかのチラシを切り抜いて、ペタペタしていた。中高生になると雑誌のスクラップになって、大学生以後もはやすべてが材料に見え始め、お菓子の包み紙なんかをひたすら溜め込んでいる有様です。家でのあだ名は汚ギャル…。(あくまで汚いのではなく散らかっていると主張したい)という訳で長くなりましたが、フィルム写真とコラージュで書きます。

▪︎読み方

「〇〇のお話」のように、お話をひとつずつするつもり。"then and there [その時そこで]" をテーマにしました。勿論いつ読んでも、いくつ読んでもいいです。ありがとう。

▪︎インターネット大道芸

フィルム写真を嗜むには、フィルムを買ったりお店で現像してもらったりでお金がかかります。フィルムのデータ化はじぶんでやっているけれど、それもそれでなかなか時間がかかります。急に野暮な話するよね。でも楽しいからやっている。しかもなんなら喜んで…ね(笑)これは本当で、そうでもなかったら続けていないのだけれど、フィルムを続けるためのお金をフィルムで手に入れられたら持続力のある趣味にできるのでは?そんなことをふと思い付いた。まさに大道芸人。読む前からお金を払ってもらったり会員登録が必要な有料記事は絶対いやだけれど、気が向いたら「いいね!」「頑張れ!」と応援してもらえる投げ銭システムはストリートパフォーマンスのようで、理想のアウトプットの場でした。すべて誰でも通りすがりに読めて、さらに応援してくれる人がいればしてもらえる。noteに出会えてよかったな〜!(笑)もちろん誰に応援されなくてもフィルムは続けます。趣味だもの。みつを。

▪︎コミュニケーション

アウトプット者としての喜びは当然アウトプットすること自体にもあります。けれど何と言ってもリアクションをもらえること。これはアウトプット冥利に尽きる。わたしのアクションはお話をする[記事を書く]ことだけれど、それに対してのリアクションは、まず、読んでくれる。いちばん大切。ありがとう。そして、いいなとおもったらハートを押してくれること、感想を伝えてくれること、投げ銭をしてくれること。これは文字通りアウトプットに変化を与えてくれるのでとてもすごいこと。本当にありがとう。最後、いちばん嬉しいかもしれないことは、例えばある場所のお話を聞いて実際に行ってみたと言ってくれる。ここまでくると相手のアクションになっているので、ほとんど奇跡だよね…。超絶ありがとう。……って、まだ始まってなかったんだった。

▪︎実験

とにかくうまくいくかわからないね。わからないよ〜〜〜。けど人生、実験だから。しかもじぶんでやってじぶんで失敗したって俄然許されるんじゃない?どんどんやっていこう!!!

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