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人にわかりやすく伝える方法 vol.04 ZoomやTeams等のオンラインでの説明(3)

こんばんは。週末はいかがでしたか?
40度を超える地域が出てきたようですね。

熱中症には気をつけて水分補給をこまめに取ることをおすすめします。よく汗をかいたぶんだけ塩をなめると良いと昔聞きましたが、正直汗をどのくらいかいたのか自分では全くわからないので、私はスポーツドリンクのヘビーユーザーです。

ワーケーションというものをご存知でしょうか?ワーケーションはコロナウイルス拡大によって生まれたニューノーマルなものではありません。
2000年代のアメリカでネット普及とラップトップやスマートフォンといったデバイスの普及から、実現されたものと言えます。
ラップトップとネットがあれば、オフィスで仕事をしなくても成果が出ることから、実店舗が必須ではないIT業界等で導入が進んでいることは記憶に新しいのではないでしょうか?

そんなワーケーションを観光立国であるインドネシアでも強くすすめるというニュースが出ていました。

現在日本からインドネシアに行くことは難しいところはあるかもしれませんが、ジャカルタなどインドネシアに住んでいる方には使えるかもしれません。
日本国内でもワーケーションということで、雲仙市の取り組みがニュースになっていました。

今は色々過渡期になっていることや、6日間では旅行ではないかという声もあるので、なんとも言えませんが働き方改革がこういったことがきっかけにますます発展してほしいと思っております。

はじめに

先週から、人にものごとを伝える方法についてのお話をしています。

今日は、先週に続きZoomやTeams等のオンライン環境での説明に関してのお話をしていきます。

オンライン登壇のテクニック

先週9つのチップスのうち4つをお話しました。

1. 段取り八分現場二分
2. リハーサルが成功率をあげるコツ
3. リアルな聞き手には未知の視点
4. 演説ではなく対話

今日は5つめと6つめについてお話したいと思います。

■本日お話するチップス
5. 繋がずに沈黙
6. 動くものは目で追ってしまう

5. 繋がずに沈黙

よく「あー」や「えー」ということで話を繋がれる方がいるかと思います。
こういったときは、焦らずに15-20秒くらいは沈黙でいても全く問題はないので、リラックスしましょう。私自身もこれは気をつけるようにしています。

不思議なことに沈黙があったほうが話し上手に見えるかもしれません。私自身いろいろなかたのお話を聞いていると、沈黙がある方のほうが話が上手に見えるように感じます。まったく沈黙がないと逆に、原稿を棒読みしているのかな?とさえ思ってしまいます笑

また、早口や小さな声の発表では聞き取りづらいのでできるだけ大きな声でゆっくり話すと良いと思います。
緊張しているときは、早口になってしまうことが多いです。なので、できるだけゆっくり意識して話してみることを心がけてはいかがでしょうか?
実際のところどのくらいなのか?と気になる場合はリハーサル時に録音録画をして実際にどのくらいのスピードで話をしているのか?ということを確認してみることをおすすめします。

6. 動くものは目で追ってしまう

人間は動くものに目がいってしまうので、強調したいところや注目を特にしてほしいというところについては、スライドを動かすアニメーションを使ったり、話し手である皆様自身がジェスチャーを大きくするなどしてとにかく聞き手の方に注目してもらうように意識したほうが良いです。
私は基本的にアニメーションをパワーポイントのスライドでは使いませんが、強調したいときはアニメーションを入れるようにしています。
また、実際に話をしているときに強調したいときは手を動かすなどをして大事な箇所だと伝わるようにすることが多いです。

まとめ

本日も先週に続き人に物事を伝えるというテーマでお話しました。残りの3つについては明日お話できればと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

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