見出し画像

今こそ、ベストヒットUSA!

今年に入ってアメリカのヒットチャートを聴くようになった。分かった上でグラミー賞を見たらよりおもしろいと思ったからである。

そこでNACK5で土曜日の12時から放送している「小林克也 ベストヒットUSA」を聞くようになった。ラジオチャートの紹介なので、ビルボードのチャートやSpotifyのチャートとも異なる。小林克也さんが分かりやすく解説してくれるので、知識がなくても楽しめる。

ここ最近、小林克也さんが懸念しているのは、音楽の聴き方がストリーミング配信に移行したことで、曲の消費が早まっているということ。同じアーティストの曲が2,3曲ランクインすることが普通になっている。

BS朝日でも放送しているが、NACK5で紹介しているチャートのほうが最新みたいだ。

そして、その週のチャートを丸ごとプレイリストしたものがなかったので作ることにした。上から順番に1位から20位になっている。毎週更新するので、利用したい方はぜび使ってください。

Spotifyの「日本 トップ50」を見ると分かるが2曲しか洋楽がランクインしていない。裏を返せば、邦楽シーンが充実しているということだ。しかし、アメリカのヒットチャートは邦楽シーンにないおもしろさと奥深さがある。いまこそ、ベストヒットUSA!

『ベストヒットUSAとは、小林克也氏がDJを務め、FM NACK5で土曜日の12時から放送されている番組(BS朝日では金曜日の24時から放送中)で、Top40 (アメリカにある、157の主要なラジオ局[コンテンポラリーヒットラジオ]で流れる曲の放送回数を集計)、そのTop20を紹介している。Billboardのラジオチャート(全ジャンルのラジオ局の集計)ではなく、ポップソングのラジオチャートである。このチャートで重要なのは、順位ではなく"放送回数の上昇"。なので、先週と比べて順位は下がっているが、放送回数は上昇している曲もある。ストリーミングのチャートのような速攻性はない。そこで首位になったものが、数週間後・数ヶ月後にTop20に登場する。その週のプレイリストが存在しなかったので作り、ついでに記録を残したいその一心で、noteに書いている。』


2019年 10月23日に放送されてたチャートをプレイリスト化

▶︎1位 Lizzo/Truth Hurts
▶︎2位 ショーン・メンデス,カミラ・カベロ/Señorita 
▶︎3位 Lewis Capaldi/Someone You Loved
▶︎4位 ポスト・マローン/Goodbye (feat.Young Thug)
▶︎5位 エド・シーラン/I don't Care(with Justin Bieber)
▲6位 ジョナス・ブラザーズ/Only Human
▶︎7位 エド・シーラン/Beautiful People(feat.Khalid)
▲8位 ポスト・マローン/Circles
▼9位 ビリー・アイリッシュ/bad guy
▲10位 SHAED/Trampoline
▼11位 カリード/Talk(feat.Disclosure)
▲12位 サム・スミス/How Do You Sleep?
▶︎13位 ジョナス・ブラザーズ/Sucker
▼14位 アリアナ・グランデ/boyfriend(with Social House)
▲15位 Normani/Motivation
▲16位 NF/Time
▲17位 ホールジー/Graveyard
▶︎18位 カミラ・カベロ/Liar
▲19位 Lizzo/Good As Hell
▶︎20位 リル・ナズ・Ⅹ/Panini

radikoでも。

小林克也 Best Hit USA | NACK5 | 2019/10/23/水 | 24:00-25:00 http://radiko.jp/share/?t=20191024000000&sid=NACK5



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?