みなさん、こんにちは！広報PRのMinakoです。
今回は、Thinkings株式会社へ入社した＼2021年度 新入社員４名／の「入社式」の様子をお届けします。

昨年のコロナ禍におけるオンライン中心の採用プロセスを経て内定となった４名全員が、この度Thinkings に入社しました！環境の変化が大きい中で不安もあったかもしれませんが、Thinkingsの一員となってくれたことに社員一同心より嬉しく、同時にますます気が引き締まる思いです！今回は、そんな新入社員と採用担当のコメントとともに、入社式当日の雰囲気やどんなメンバーが入社したのかご紹介します。

2021年の「入社式」のプログラムと、新入社員をご紹介！

今回の入社式は、リアルとオンラインを駆使したハイブリッド型で開催。
新入社員と役員・人事は本社オフィスで、他の社員はオンラインで参加しました。全員出社がかなわない中でも「社員一同で歓迎の気持ちを伝えたい！」「早く会社になじんでもらいたい」という想いで企画しました。

入社式の様子を、当日のプログラムに沿ってご紹介します！

【入社式のプログラム】
１）開会のあいさつ
２）会長瀧澤・社長吉田からのメッセージ
３）新入社員の自己紹介タイム
４）閉会のあいさつ

１）開会のあいさつ

司会の城居さんからの「入社おめでとうございます！」の言葉で、入社式がスタート！

社員はZoomでの参加という状況でしたが、画面越しでも歓迎の気持ちを伝えるために、今回の入社式のためのオリジナル背景を準備しました！

▲Zoomオリジナル背景で参加する先輩社員の様子

「マーケティングチームがこの日のために壁紙をデザインしました。社員一同入社を祝っています！」と会長の瀧澤が紹介すると、「嬉しい〜！」との声が上がり、Zoom越しで社員も手を振っていました。

２）会長瀧澤・社長吉田からのメッセージ

開会後、新入社員に向けてThinkings代表役員２名からメッセージを贈りました。

会長の瀧澤は、４名が緊張しないようになるべくリラックスした空気をつくり、カジュアルに進めたいと伝えながら、「緊張してますか？」と新入社員へ話しかけていました。そして、歓迎の気持ちが前のめりすぎて、Zoom配信の画面から途中完全に見切れていました。笑

社長の吉田からは「今日はちょっと社長らしいメッセージを用意してきました！」と伝えると会場に笑い声が。和やかな雰囲気で、自身の「入社１日目」の心境や情景を思い浮かべながら激励の言葉を贈りました。

▼会長瀧澤より
今、Thinkingsはありがたいことにとても忙しい会社です。グループの完全統合から事業も拡大し、ますますメンバー一人一人の力が必要になっています。そんな中、新しく才能を持っているみなさんが４名もこの会社の仲間になってくれることをめちゃくちゃ嬉しく思っています！私もですが、現場のメンバーも期待しているはずなので、初日からどんどん遠慮なく動いてほしいです。早めになじんで、それぞれの力をぜひ発揮していってください！

▼社長吉田より
入社おめでとうございます！自分が社会人になったのは19年前ですが、入社式の日は今も鮮明に覚えているくらい貴重な、人生で１度しかない日です。このあとの社会人人生において記憶に残るような今日１日を楽しんでください。

今日は二つお伝えしたいことがあります。
一つめは「努力」を惜しまずにやってもらいたいということです。諸説ありますが何か一流になるためには、“10,000時間 ”は必要と言われていて、１日８時間なら１年間で1,600時間、５年で8,000時間です。そこに至るまでは時間もハードルもありますが、必ず身になるので、まずは「努力」を惜しまずがんばって続けてほしいと思います。

二つ目は、その努力を惜しまない「方法」についてです。これが結構重要だと思うのですが、自分が行っている作業に対して目的や意義をもって取り組むことです。自分の好きな逸話で『３人のレンガ職人』の話があります。旅人が、レンガを積む人に何を「やっているのですか？」と聞くと、１人目は嫌そうに『レンガを積んでいる』と言い、２人目は『家族を養うための仕事をしている』と答え、３人目は『歴史に残る大聖堂を作っています！』と語ります。同じ仕事でも、目的や意義が変われば得られる成果が変わってくると思います。これから働く中で、辛いことも大変なことも沢山あると思いますが、自分なりの目的や意義 が見つけ出せるかがとても重要だと感じています。
なので、Thinkingsのミッションである『誰もが意志 ある仕事をするために、誰もが使える方法をつくる』ということと、自分がやりたいことの重なりを日々見つけて、今やっていることに対する目的や意義を見つけながら、まずは“10,000時間”を目指して頑張ってもらいたいです。
改めて、おめでとうございます！

３）新入社員の自己紹介タイム

その後は、新入社員の自己紹介タイム。一人一枚のスライドを用いて、入社までの期間に頑張ったこと、これからThinkingsで働くことへの目標や意気込みを語ってもらいました。

▼木内 享さん

大学時代は日本文学を専攻しました。また民間非営利団体（NPO）でインターンを経験したり、教育実習や環境団体に関わったりしてきました。自分自身が文系であることや、NPOでPCを使うのが苦手な人に使い方を教えたりする機会が多かったので、非IT分野にITの良さを届けて架け橋になれることを目指しています。会社のミッション「誰もが意思ある仕事をするために、誰もが使える方法をつくる」を叶える一助になりたいです！

▼田中 蒼大さん

大学卒業後、大学生活協同組合（生協）の学生組織のメンバーとして活動し、大学の枠をこえて大学生協の方針作りに関わってきました。入社を決めた理由は、働く人たちのよりよい生活につながる仕事がしたかったためです。以前吉田社長が映画「オーシャンズ１１」のようなチームを目指したいとお話していて、自分にはラスベガスを停電させるような力は持っていないですが、自分らしく出来ることを探していきたいと思っています！

▼堀上 壮太さん

大学時代は生物物理学を専攻し、「機械学習モデル」の構築に取り組みました。大学２年生から学祭の実行委員の幹部、カバディ部の創設、友人の会社のWebサイト運営など、様々な活動をしてきました。常に初心を忘れず、新鮮な気持ちで仕事に向き合いたいと思っています！性格は一言で表すと「好奇心旺盛」です！初心のワクワクを大切に働いていきたいです。

▼八十川 遥さん

大学では体育会ソフトテニス部に所属して活動していました。ソフトテニスは続けて13年になるので、社会人になってもクラブチームでテニスを続けたいです！入社を決めたのは、Thinkingsのミッション・ビジョンに共感したためです。「誰もが自分らしく働ける社会」つくるべく、仕事は失敗を恐れずに挑戦したいと思っています！今とてもホームシックになっているのですが、笑　ぜひみなさんとお話し出来たら嬉しいです。

社員が思わず「喋るのうまいですね（笑）」と漏らすほど、それぞれが堂々と自己紹介をしてくれて、これから一緒に働く期待が高まりました！

４）証書授与

自己紹介の後には、入社証書授与を社長の吉田から実施。
「入社おめでとうございます、頑張ってください！」という言葉とともに一人一人に手渡ししました。

 ▲入社した新入社員の４名。本当におめでとうございます！そしてようこそThinkingsへ！

新入社員4名と採用担当に感想を聞いてみた

無事入社式を終えた４名と、この日に向けて準備を重ねてきた採用担当城居さんに、入社式を終えた感想を聞いてみました！

※証書を手渡す社長の笑顔と角度がキマリすぎていていますが、決して合成ではありません。笑

▼木内 亨さん

コロナ禍でみなさんと直接お会いすることはかないませんでしたが、Zoom上でも伝わるほどのあたたかい歓迎と期待をいただきました。（Zoomの背景まで用意してくださりありがとうございます！）社会人として、期待と不安が五分五分の状態ですが、その不安に逃げずに向き合い自信にしていきたいと思います。

▼田中 蒼大さん

コロナ禍での今年の入社式は特別なものに感じ、この状況下で入社出来た喜びを感じました。特に、新卒メンバーは対面で参加出来たことで、自覚も増したように感じます。この入社式で感じた初心を忘れず、Thinkingsの目指す世界の実現のため、いち早く貢献出来るよう成長を意識し日々精進します。

▼堀上 壮太さん

徹底した感染対策のもとオフィスからの参加が出来たこと、大変嬉しく思います。オンラインで参加している社員の方々からもたくさんのコメントをしていただいたり、入社を祝うZoom背景を用意していただいたりと、お心遣いにとても感動しました。

▼八十川 遥さん

コロナ禍にも関わらず素敵な入社式を開いてくださり、本当にありがとうございました。直接お会いすることは出来ませんでしたが、カラフルなZoom背景も用意してくださり、記憶に残る華やかな入社式になりました。自己紹介への温かなコメントも嬉しかったです。

▼採用担当 城居さん
新入社員の４人とは、コロナの影響もありオンラインでのやりとりが中心となり、今回の入社式が久々の対面でとなりました。４名全員が当社の未来を信じて入社してくれたことは本当に嬉しいです。2021年はThinkingsが名実ともに1つの会社となり、新しいスタートを切った年。いわばこの４名が「Thinkingsの新卒1期生」です。まさにこの変化の大きい時期を、ともに楽しみ乗り越えようという“ウェルカム”な気持ちを伝えるべく精一杯準備しました！無事にこの日を迎えられて本当に良かったです。これから一緒にがんばりましょう！

2021年入社の新卒採用 を中心となって進めてきた採用担当の城居さん。今日の日を迎えることを最も楽しみにしていた一人だったと思います。入社式を無事に執り行われたことが誰よりも嬉しく、安堵した様子でした。
城居さん、お疲れ様でした！

社内のコミュニケーションは、オンライン上で”密”に

対面で会う機会が貴重だからこそ、今回はオンラインをメインに一部対面で行い、Zoom背景による一体感を出すなど、「会社の雰囲気」を伝えるコミュニケーションの工夫を行いました。

Thinkingsでは、昨今の新型コロナウイルスの状況も踏まえ、緊急事態宣言が出ていない時には各部門に運用を委ねつつ「原則週１回程度の出社」としています。オンラインでも、社員の様子や会社で今どのようなことが進んでいるのか全体像を知ることが出来るように、月に１度のオンライン全社会も実施しています。

また、社内チャットでは、新入社員の日報スレッドを開設。
４月１日当日に新入社員が自己紹介を投稿すると、入社式に参加出来なかった社員からも「入社おめでとうございます～！！！！楽しみにしていました！！」と喜びが書き込まれたり、新卒４名の書き込みに共感して返信したり、一人一人に興味を持って社員が交流しはじめています。

なかなか対面で全社員が集まることは難しい状況ですが、これからもオンラインとオフラインを共存させながら、コミュニケーションを”密”に、新入社員との交流を盛り上げていきたいと思います。

おわりに

「採用」に関わる仕事をしている当社にとって、「入社式」の１日は特別です。新たな仲間が加わることが、会社を変え、大きな影響を与える力となることを実感しています。

Thinkingsとして、晴れて新入社員を迎える ことが出来てとても嬉しいです。そして、新卒の仲間が加わることで、組織として迎える側の私たちも含め、会社全体がどんどん成長していると実感しています。可能性にあふれる４名の成長とともに、まだまだ当社の組織や事業もアップデートしていきます！

今後も、変化し続けるThinkingsの“等身大”の姿や、社内の様子をみなさんにお伝えしていきます。ぜひ今後も、お楽しみに！

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文・Mai Okubo　/ 写真・編集・Minako （広報PR）
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