thousand_san

ただの大学生です。常に人に抜かされながら生きています。猫と漫画とアニメが好き。小説も好…

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ただの大学生です。常に人に抜かされながら生きています。猫と漫画とアニメが好き。小説も好きなものは好き。小学生の頃と結局悩みが変わってないことに気が付き呆然としてます。みっともなく生きていこうと思います。

最近の記事

さぼった自分にインタビュー

はじめまして。ただの大学生です。 ちょっと恥ずかしいので、インタビュー形式でゆるく記録したいと思います。 お話を聴くのは、「授業をさぼって実家に帰ってしまった私」、略してさぼ氏です。 私:今回、ご実家に帰った理由をお伺いしても? さぼ氏:熱がでたんですよお 私:げげ。コロナウィルスですかね? さぼ氏:どうやら違ったみたいです。関節痛があって37度7分まで上昇したんで、私もコロナかインフルかなと覚悟したんですけどー。のども痛くないし。 私:まあお元気で何よりですよ

    • 私の宝物

      はじめまして。ただの大学生です。 最近、「7年前のラジオ」っていう記事を書きました。 それで懐かしくなってしまって、その作品の映画を観てしまいました。 面白くて、くだらなくて、そして最後泣いた。 ちょっとびっくり。 初めて観たときは泣く要素全く感じてなかったんですが。 大学生だから気がついたんでしょうかね。 なんともカオスだし、矛盾だらけのシナリオで、それが面白くて素敵なのですが、そのせいで色々な受け取られ方をしているようです。 ファンの年齢層が若いのも関係し

      • 誠実に不誠実に生きるべき?

        はじめまして。ただの大学生です。 最近、授業受ける度に、自分が何も知らないことにゲンナリしています。 抽象言語として数学が分からなかったのと同じレベルで文学がわからないです。 勉強には終わりがない、とか言いますよね。 人生いつまでも勉強とか。 一方、適材適所、向き不向き、って言葉がありますよね。 これを考えて恐ろしいアイデアが浮かんでしまいました。 私は、大学まで進んで、お金使って時間使って、酷い話に行き着くかもしれない。 なにか夢中になれるものをみつけよう、

        • 7年前のラジオ

          はじめまして。ただの大学生です。 進路、勉強、梅雨エトセトラ、悩みがちな人です。 自分が思い描いていた、この年齢の人間に似つかわしくない無様さにしんどくなる……。 しんどいとき、半年に1回くらい必ず聴きにいくラジオがあります。 YouTubeの公開日を見たら、7年前でした。 ということは、はじめて聞いた時は小学生だったのですね。 このラジオは、「なにごとも全力で」という、綺麗事のような言葉を、全然綺麗じゃないトークで体現していると思っています。 カオスで支離滅裂

        さぼった自分にインタビュー

          毎日が失楽園

          はじめまして。ただの大学生です。 本日は演習授業で発表をしまして。 小説を読む授業です。 全然上手く話せなかったし、なんなら、クラス皆に無知が露呈した恐ろしい日でした……。 疑問を持つべき、調べるべきところをすっ飛ばし、とても子供っぽい共感を述べたら、先生にご指摘を頂くという……。 いたたまれない〜。 知らないことをわかってないから、調べようという気にもならなかったのです。 この経験こそが大事、とか、今のうちにわかって良かったね、とか、もう1人の自分が慰めてくるの

          毎日が失楽園

          これって言霊現象?

          はじめまして。ただの大学生です。 昨今、AIの進化が目覚しい、と報告するニュースが目に入ります。 実在しないインフルエンサーを、AI画像生成により仕立てあげ、「どんな要素が支持者を集めているのか」という検証に利用した、という実験がなされたらしいです。 AIと人間の関係性の未来……とかよりも、気になった部分があります。 「AIインフルエンサーを女子にしたのは、その方が見てもらえるから。女性は苦労してダイエットした同性に対して関心を寄せ、自らのロールモデルとする傾向が強い

          これって言霊現象?

          この問題解けますか

          はじめまして。ただの大学生です。 散歩が好きです。 大学生の独り散歩って、物凄く贅沢な時間に感じます。 贅沢感はド平日の方が高いのですが、今日もプラプラ歩いてみました。 で、とても難しい問題に直面しました。 住宅地の電柱に、 「ここで嘔吐(ゲロを吐く)をしないでください」 という立て看板があったのを見つけまして。 お食事していた方ごめんなさい。 この看板は、忠告・警告というよりも、あまりにも迷惑しているんだ! という訴えのように思います。 看板設置した側:

          この問題解けますか

          お説教してくれる人

          はじめまして。ただの大学生です。 最近ほんとに気候が不安定ですね……地震も起こるし……。 なんてときに、よくみるYouTubeチャンネルがあります。「みっちーのアニメ」という、FUNNY MOVIEさんのショートアニメ作品が公開されているチャンネルです。 上のアニメは、女の子・アイナちゃんが、自分を大切にしてくれない彼氏との恋愛は卒業しよう! と決意するストーリーです。 アイナちゃんの彼氏は 彼女(アイナちゃん)にお世話をやいてもらってばかり お世話をやかれすぎて

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          フィクションの役割とは

          はじめまして。ただの大学生です。 この記事では、以下のニュースから、フィクションの役割ってなんだろう? ということを考えてみたいと思います。 漫画研究家・トミヤマユキコさんと、漫画家・山本美希さんによる対談です。 現代は「安心できる漫画」「激しいいざこざが少ない漫画」が好まれる傾向にある、という分析がされていました。 現実でいざこざを抱えている人は、フィクションではせめて優しい世界であってほしい、と思うのもわかります。 一方、フィクションは優しく賢い人、素直で明るい人

          フィクションの役割とは

          私もこれから倫理です

          はじめまして。ただの大学生です。 最近色んなことを考え、ある漫画を思い出し、鬱々としていたのも相まって、思い切ってバイト代をはたきました。 「ぎりぎりの看過」をできないラインというか、私の本心がこの漫画を求めているなと思いまして。 雨瀬シオリさんの『ここは今から倫理です。』(ヤングジャンプコミックス) 一気読みしました。面白かった。 どこにでもありそうな高校で、気だるげな生徒に真摯に倫理を教える、魅力的な「高柳先生」を中心としたお話です。 本当は、この漫画を入口に

          私もこれから倫理です

          なぜあの言葉は使ってはいけないのか

          はじめまして。ただの大学生です。 このサムネイル画像可愛い!! さて。最近、生理で暗い悩み事に悶々としちゃうアノ現象にかかっております。 しかも梅雨だし。頭痛いですね。 母に泣きついたら、「ネットを遮断してみたら」と言われました。確かにそうだと思いましたが、note開いていまいました。 やれやれ。 人によってはこれを依存だ、病気だと言うのかもしれません。 私が納得できる表現に変えると、言葉にしてなにかを残すのが好き、という病にかかっているのでしょう。 今日は、私

          なぜあの言葉は使ってはいけないのか

          note少しだけ続けて思ったこと

          はじめまして。ただの大学生です。 最近、noteを文字通りノートとして使っています。忘れないために書いている。 最近、というか今思ったことを書いてみます。 ノート書いてると、みんな面白かったり頭良かったり、色々な人がいるなぁと思います。 私がnoteをこまめに書くようになったのは、 暇があるが、自由な空き時間に、人に合わせず暇を潰したい 人に合わせるのが苦手なおかげで、日々なんとなく過ごしてると思いがち バイトしてるとおじさまおばさまに「軽く見られてる」気がした

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          公共の場所と音

          はじめまして。ただの大学生です。 Yahooニュースをよく閲覧します。 それも、政治とか経済とかではないやつを。 今日は以下の記事が気になりました。 なんと難しい問題なのでしょう。 小学校での自分の体験を思い出しました。 教室にオルガンが置いてあって、休み時間は自由に弾いてよいものでした。 私は休み時間、よく『メアリーポピンズ』とか『こそあどの森の物語』シリーズとか読んでいました(懐かし!)。 小学生がオルガンで奏でる無邪気な音は、読書の妨げになる……と思った先生が

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          昔は仲良かったねかえるくん

          はじめまして。ただの大学生です。 今日は本州は広い範囲で雨、全国的にも降る所が多そうですね。 「みんなのフォトギャラリー」で「雨」と調べると、素敵な画像の多いこと。 フォトギャラリー、眺めるだけで時間すぎるくらい楽しいです。 イラストも写真も「無料で私の記事に使えるなんて」とわくわくするものばかりです。 この記事画像のかえるさん、眼がパチッと合ってしまって、一目ぼれしました。 蛙、小さい頃は手に乗せて遊んだりして、母に「ぎゃあ」と驚かれていましたが、次第に触りたくは

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          「学術的文章」のこわいとこ

          はじめまして。ただの大学生です。 最近、いい加減レポートについて真面目に考えなくてはならない段階となり、色々本を読まざるを得ない日々です。 さて。大学生のレポートは、「学術的文章」であることが求められます。 よって、読み漁る文献も「学術的文章」です。 文理関係なく、こういった「権威ある」資料にはアイツがいません。 「私」という主語です。 なぜならば、学術的であるということは、公共的であるということだから。 公共的ということは、客観的ということ。 この客観性こそが

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          それはどうしてもここにいるのだ

          はじめまして。ただの大学生です。 月が変わってしまって、衝撃を受けています。 この記事では、以下の本『ひとを〈嫌う〉ということ』より、人への「嫌い」について、そして人間の複雑さについて考えてみたいと思います。 「嫌い」という現象の分析人を嫌うのは自然である。人はときに理不尽に相手を嫌いになり、同様に相手に嫌われてしまう。現象として仕方のないことだ。 問題は、人を嫌うことにどう向き合うか、である。 著者が言いたいことはじつはこれだけなのですが、これは「嫌われても気にする

          それはどうしてもここにいるのだ