ジン君がヒョンカードを発動する時

増え続けるお気に入り動画を成仏させよう企画第二弾、今回は「ヒョンカードを発動させるジン君」です！

メンバーを操る人差し指

ジン君といえば、私生活では弟（二人兄弟の下）。
BTSに入ったことでいきなり6人の騒がしい弟ができてしまい、「兄になったことがない僕が、弟達を何が何でも守ると決めた」というエピソードは、BTS検定初級で毎回出てくる基本なので必ず押さえて！（嘘）

年齢による序列が厳しい韓国で「年齢を振りかざして弟達にものを言いたくない」と、指導役はSUGAやナムさんに譲って風通しの良い関係性作りに勤しむジン君は、カメラの前では基本「マンネみたいな長男」として笑い声を響かせています。

しかし、そんなジン君がたまにヒョン権を発動させる時があります。
弟達が秩序を乱した時にスッと兄の顔が出てきて、有無を言わさず修正させることがある。あれがめちゃめちゃツボです。

ってナムさんばっかりか。いや、マンネラインもわりと修正されてるんですけど、ジン君に操られる時の、ナムさんの大型犬感がかわいくてつい……(*ﾉωﾉ)

ちなみにジン君の人差し指は時々ARMYも鎮めてて、素晴らしい統率力を見せてくれます💜

秩序の守護者・ジン君が出動する時

ヒョン権を振りかざすことを良しとしないジン君が、あえてそのカードを切ってくるのは、大抵場の秩序が乱れた時。
「今どこがフォーカスされているべきか」「タイムスケジュール通り進行できるか」の2点が破られそうな場合に、出てくるケースが多いです。

要するに、進行がしっかり頭に入ってるってことですし、周囲をよく見ているということでもあります。
パフォーマンスにおけるマネジメント力の高さが窺えますね。頼もしい！
ハプニング集動画などでも、他のメンバーに気を配っている様子がちらほら見られます。

このジン君の鎮圧ぶりに関しては、ダンスに関してホビが漂わせる支配感とはまた違う、静かだけど異論を許さないものを感じます。
「年長者には従う」という社会的圧も手伝って、普段ふざけ散らかしている弟達も速やかに従順さを示すあたりが、とてもいいですね！
自主的な服従感が強いので、武力による平定というよりLAWによるコントロールみがある。ジン君が法。

ちなみに、ホビオンマもそうなんですが、私のこのへんのツボは容易にオンマ属性と結びついてしまいます。
当然それも大好きなのですが、もっと雑なやつ（え）でいいんです。天下のBTSメンバーを、指先の一振りで修正する長男っぷりがたまらんのです！

普段メンバーとじゃれあってる姿がかわいければかわいいほど、この長男仕草はツボりますね。
無邪気に見えても、頭の片隅ではいつも冷静に周囲を見渡しているジン君……想像するとその落差に萌えます。それがチームのための目線だというのがまた尊い！

長兄としての責任感と対人スキル

まあ、この際LAWでもオンマでもかまいません。
維持すべき秩序の元、さりげなくメンバーの動きをコントロールするジン君の姿には、長兄としての責任感が垣間見えます。
その大きな翼の下にいるからこそ、弟達が伸び伸びしていられるんだろうなと思うと、100万回目の「ジン君が長男で良かった」という感謝が込み上げてきますね……！（感極まるとポエムりがちなオタク）

責任感と言えば、「Run BTS！」で来ていただいたフローリストのIssac先生に、ジン君が「失礼なことがあったらすみません」って挨拶した話も好きです。保護者み全開(*ﾉωﾉ)

BTSメンバーの中で唯一成人してから入所したジン君は、わりと大人の対人スキルを持ってる印象です。
特に年上のおじ様といる時、物凄い転がしテクニックというか、生来のマンネ性を解き放って懐に飛び込み相手をメロメロにする技を見せますね。相手を立てつつ甘える上手さには、天性の才能を感じます。
世が世なら「国民の弟」ポジションだったかもしれない。危なかった。

『Abyss』作成時のパンPDエピソードも、読んだ時膝を打ちました。なんつーか、想像できすぎて……。

彼のこういう世渡りスキルも、BTSを守る武器の一つになっているのかもしれませんね。

おまけ：ジン君の「黙れ」

意識的にかどうかはわかりませんが、自分の中のヒョン性とマンネ性を操りながらチームを庇護しているジン君。
運命に適応しながら時々したたかな面を見せてくれる、気配り上手な彼のことが大好きです。早く帰ってこないかな！

最後に、『Run BTS!』Ep.135の宝探し会でジン君がホビに囁いたシーン、置いておきますね。
他のメンバーには絶対言えないその一言に、長男の貫禄を感じましたｗ

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