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わが家に火鉢がやってきた

先日、糠平温泉にある中村屋という温泉旅館のロビーに火鉢があって、鉄瓶でお湯が沸かされていて、そのチルな暖かさに一目惚れ。
「薪ストーブのある家に住みたい」といつも思っていて、実現できるのは何年後だろうかと思っていたけど、火鉢ならすぐ始められるんじゃないだろうか。

ネットで調べると1万円以下で必要なものは揃えられそうな感じ。
ということで美幌のあれこれ屋さんに行ってみたら、ちょうど良いサイズの火鉢を何個か発掘してくれた。

その中でも松の枝ぶりが描かれているやつが美幌らしくてかわいいと思い購入。灰込みで3,000円なり。

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ホーマックで炭を買って、家で早速使ってみる。

部屋中がポカポカ暖かいっ!というわけではなく、手をかざすとじんわり暖かいなあ、という感じ
暖房器具として常用するというよりは、家でゆったりしたいときにひとアクセントつける使い方が自分にはあってる気がする。
本読みながらお餅を焼いたり、あたりめを炙りながら1杯なんていいだろうな。

炭の種類に気を使えば煙も炭のにおいもほとんど出ないようだし、換気だけ気をつければ上手く付き合っていけそうだ。



後日、「火鉢を車に積めばどこでも暖をとりながらだらだらできるのでは?」と思い美幌川のほとりでプチワーケーションを1日やってみた。

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余談だが、津別のノンノの森ネイチャーセンターが自分の知る限り最高の職場環境だ。
森に囲まれたなかで、脇には小川が流れていて、野鳥や動物がちょっと顔を出しに来てくれる素晴らしい場所。

もうほぼそれじゃん!(∩´∀`)∩ とウキウキ。

だけど窓を少し開けているくらいだと頭が痛くなってきた。
たぶん軽い一酸化炭素中毒なんだなあと思い、ドアを全開にするしかなく、ちょっと寒かったからノンノの森には及ばなかった。


この日は大福を焼いてみた。餅が薄く中のあんこまで火を通すのは難しかった。
でも「何かを炙って食べる」と何割か増しで何でもおいしくなると思った。

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冬が本格的に訪れる前に、良い道具をゲットできた。

色々活用していきたいと思う。

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