タキカワ アキマサ

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タキカワ アキマサ

アウトドアガイド ピーカン企画 https://peacankikaku.com/ 北海道・道東での暮らしを綴っていきます。

最近の記事

峠の湯びほろの楽しみ方ver.1

ここ1か月くらい、峠の湯に週2で通っている。 https://www.tougenoyu.com/ 最初のまん延防止措置の間サウナが閉鎖になっていてその期間は行ってなかったんだけど、それが明けてからは スポセンで筋トレ⇒峠の湯サウナ っていう流れが定番化しつつありなかなかイイ感じ。 通っていくなかで「いかに気持ちよくなるか」のためのパターンが自分の中でまとまりつつあるので、せっかくだから1度まとめてみようと思う。 ① 入る前 ・ 入る前のコンディションとしては軽く

    • 摩周屈斜路トレイルDAY2~1日目には気づけなかったトレイルの魅力~

      2日目朝、ゆっくりコーヒーを飲んでいると他の宿泊者と話す機会があった。自分のほかに2人泊まっていて、 一人は女性の方で登山しそうな恰好。「半分仕事半分遊びで来てるんです」と言っていたので視察か何かだろうか? もう一人は和歌山からの男性で、屈斜路湖のヒメマスを釣りにこちらに来ているとのこと。去年自分がヒメマスを釣った場所をシェアした。 釣れるといいね。 宿泊者同士の交流がコロナ前の旅の雰囲気を思い出させてくれて懐かしくなった。 8時出発、川湯のセコマで朝食と行動食をGET ぬ

      • 摩周屈斜路トレイルDAY1~登山とロングトレイルの違いとは~

        こんちくわ。美幌町地域おこし協力隊の滝川です。 11月3~4日で隣町弟子屈町の「摩周屈斜路トレイル」を歩いてきたので、その時に感じたことを写真と共に記録しておこうと思います。 屈斜路摩周トレイルとはなんぞや、という問いは上記のリンクを見てもらうとしまして、 そのトレイルがある「阿寒摩周国立公園」とはどんなフィールドかといいますと環境省の公式サイトには と書かれております。 滝川的に解釈すると、 「ただの自然が守られてる国立公園じゃなくて、火山活動でできたフィールドで、ま

        • 「アウトドア」という言葉を使わない未来

          ドット道東さんの『みんなと繋ぐ、理想のバトン』という企画にのっかります! 僕の理想の道東の未来は「”アウトドア”という言葉を使わない未来」です。 どういうこと?と思われるでしょう。 かくいう本人はアウトドア大好き人間です。春夏秋冬いつでも山川海森どこででも遊んでいます。 矛盾していますね! どういうことかといいますと、僕は「アウトドア」という言葉を言うたび聞くたびに「インドア」という逆の言葉の存在を感じてしまうのです。 コインの表と裏、陰と陽、北風と太陽のようにです

        峠の湯びほろの楽しみ方ver.1

          わが家に火鉢がやってきた

          先日、糠平温泉にある中村屋という温泉旅館のロビーに火鉢があって、鉄瓶でお湯が沸かされていて、そのチルな暖かさに一目惚れ。 「薪ストーブのある家に住みたい」といつも思っていて、実現できるのは何年後だろうかと思っていたけど、火鉢ならすぐ始められるんじゃないだろうか。 ネットで調べると1万円以下で必要なものは揃えられそうな感じ。 ということで美幌のあれこれ屋さんに行ってみたら、ちょうど良いサイズの火鉢を何個か発掘してくれた。 その中でも松の枝ぶりが描かれているやつが美幌らしくて

          わが家に火鉢がやってきた

          WAFAの資格を取得できました!

          先日、WAFAの資格を取りに行ってきた。 WAFAとはWilderness Advanced First Aidの略で、すぐに救助を呼べない大自然の状況下での救命救急法のこと。 本来は3泊4日で40時間のカリキュラムをこなす必要があるけど、今回はコロナウイルスの状況を考慮して接触の機会を減らすために、事前のオンライン学習(15時間くらい)+講師&受講生全員でのZOOMセッション(1日)+実地訓練(1泊2日)のハイブリッドコースが開催された。 事前オンライン学習は「動画を見

          WAFAの資格を取得できました!

          シマフクロウを見に行った

          10月下旬、羅臼に野生のシマフクロウの写真が撮れる宿があるということで泊まってきた。 友達に50-500mmのバズーカレンズを借りて。 その名も「民宿鷲の宿 シマフクロウオブザバトリー」 ん?と思う名前だけど、たぶん宿泊施設の方が民宿鷲の宿で、観察施設がシマフクロウオブザバトリーなんだと思う。 右の白い壁が民泊部分で、左が観察小屋になっている。 そしてそのすぐ向かいに小川が流れていて、そこに毎日シマフクロウが訪れるらしい。 ちなみに奥に置かれているぼろぼろのバスもフクロ

          シマフクロウを見に行った

          人生は何でできているのか

          Amazonプライムで見た「365日のシンプルライフ」という映画、面白かったー! どんな映画化は画像を拡大してみてほしい。 何年か前まではバックパックひとつに生活全てを詰め込んで1年若生活してたし、 5月に引っ越した時も必要最低限の物だけ持ってきて、自分ではシンプルな生活を心がけている方だと思っているけれど 作品の中でメンターになっているおばあちゃんの 「人生はモノでできているんじゃないのよ、だから大丈夫」という 言葉が胸に残った。 確かにそうだ。 とは思う。

          人生は何でできているのか

          弟子屈の地域おこし協力隊に弟子屈を案内してもらった

          隣町、弟子屈の地域おこし協力隊が美幌に遊びに来たので 美幌を一日案内したのが9月末。 先日、今度は自分が弟子屈に遊びに行って弟子屈を案内してもらった。 まず行ったのは摩周岳。 摩周だけは今年の夏ぼくの友人2人が挑戦した話を聞いていて、 「めっちゃ暑い中ひたすら稜線だらだら歩いて熱中症になった」 「アブに襲われて登山どころじゃなかった」 と、ハードな印象があった。 スタートは摩周第一展望台から。 なるほど摩周湖の外輪山のフチを半周するような感じなのね。 メンバーは 安

          弟子屈の地域おこし協力隊に弟子屈を案内してもらった

          摩周・屈斜路トレイルOPENイベントに行ってきました。

          10月1日にOPENとなった摩周・屈斜路トレイルのOPENイベントに行ってきた。 場所は川湯のエコミュージアムセンター 何度行ってもよい素敵な場所 午前中は関係者によるトークセッション 第一部は〈ロングトレイルで再発見する弟子屈町の魅力〉 ということで、トレイル作成にかかわった現場の方々やTRAILSというトレイル文化の醸成に取り組んでいるメディアの方々によるトークセッション。 いわずもがな弟子屈は自然の魅力・面白さがギュッと詰まった素晴らしい地域で、そこにトレイルを

          摩周・屈斜路トレイルOPENイベントに行ってきました。

          弟子屈の地域おこし協力隊員に美幌を案内しました。

          先日、隣町でコンテンツお化けの弟子屈町の地域おこし協力隊員2名に美幌町を案内した。 正確には二人に僕の美幌自慢に1日付き合ってもらった。 二人とも僕と同じ1年目で、関東首都圏から来た安藤さんとドイツ人のパスカルさん。 弟子屈は屈斜路湖、摩周湖、摩周岳、硫黄山、川湯温泉etc...のコンテンツに恵まれた町で、そんななかアウトドアに関わる仕事をしている彼らに「美幌峠だけっしょ?」と言われがちな美幌がどう映るんだろうか。 また、美幌に移住してはや5か月、すっかり「ヨソ者目線」を失っ

          弟子屈の地域おこし協力隊員に美幌を案内しました。

          丸太を買う

          人生初、丸太を買った。 樹齢50年程のカラマツ2本 「黒毛和牛1頭買い」のような響きで気持ちがいい(`・ω・´)✨ スウェーデントーチを作りたいと思い、美幌の森林組合で小売りしてもらった。 事前に欲しい樹種、サイズ、用途を電話で注文していて、今回お願いしたのはΦ20㎝×長さ2mのカラマツを2本。 軽トラで森林組合に行くと「ここに車持ってきてもらえますか~?」と駐車場所を指示してもらう。 車を動かしていると初めて見るフォーク(?)のダンプが横を通り過ぎた。 ↑ 写真左ス

          1回目の美幌の夏を終えて

          美幌に来て早4か月が経ち、任期(最長)3年間の1回目の夏が終わった。 今年の夏は特に暑くムシムシしていたみたいで、暑いのが大の苦手な僕はやっと来てくれた秋の涼しさで毎日ワキワキしている。 今回は7,8,9月の夏の間に思ったことを箇条書きにしておこう。 ① 暑い!蒸し蒸し!ビールが旨い! とにかく今年の夏は暑かった! 美幌は盆地ということで熱がこもりやすい地形らしく、ずっと住んでいた札幌より2~3度暑く、夜も暑さが抜けないらしい。 そのぶん夜のビールがとにかく進んで旨かっ

          1回目の美幌の夏を終えて

          美幌林道MTB調査

          暑い日が続いている中、美幌の林道でMTBツアーができないか調査に行ってきた。 このへん 街は30℃を超える暑さだったけど、川の近くはひんやりした空気で気持ちがよかった。 川の上だけに霧の道(?)みたいなのができていて、とても神秘的だった。 お分かりいただけるだろうか。 5㎞以上ゆるやかな下りが続く林道なので、ほとんど漕がなくてもきもちよ~く下れるツアーができるといいなと思う。 緑のトンネル ただ下りをぶっ飛ばすだけだと15分くらいで終わってしまうけど、 野生動物の

          初釧路 MTBパンプトラック&北海道アウトドアガイド試験

          先日、初めて釧路に行ってきた。 目的は ①MTBのモジュラーパンプトラック体験 ②スパカツ ③北海道アウトドアガイド試験(1次筆記) まず釧路のT-spoという施設に6月にできたモジュラーパンプトラックを体験しに行ってきた。 パンプトラックはトラックのうねりにタイミングよく重心移動することで、ペダリングをしなくてもスピードを出すことができるMTB、BMX、スケボー、キックボードetc..色々な楽しみ方ができる設備。 最初はゆっくりしか乗れなかったけど、MTB経験者のサ

          初釧路 MTBパンプトラック&北海道アウトドアガイド試験

          根魚食べ比べ シマソイ、クロソイ、ガヤ

          この間、背の大きな先輩に網走へ夜のロックフィッシュ釣りに連れて行ってもらった。 とにかくエゾメバル(通称「ガヤ」。釣れすぎて海面下でガヤガヤしてそうだから)がたくさん釣れた。 1回キャストで1匹釣れるくらいたくさん釣れた、真っ暗で見えない海底にはいったい何匹のガヤがいるんだろう。 とても楽しい釣行だった。 帰りは網走のすき家に寄ってしまった。深夜なのに。 紅ショウガと七味唐辛子で肉が見えないくらいにして食べるのが好きだ。 飲食店のチェーン店が全然ないのが美幌の好き

          根魚食べ比べ シマソイ、クロソイ、ガヤ