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祈りの場所

この1km四方の祈りの場所、エルサレムのというよりもイスラエル・パレスチナはたまた中東一と言ってもいいくらい、聖地であり観光地である。

エルサレム、『平和の町・聖なる家』しかし争いが絶えない、火種でもある。

ダマスカスから入り左、右そしてまっすぐ行く。ずんずん進んで行く。
一瞬空が見えるその先にセキュリティゲート手前右はレストラン。左は地下に行くツアー入り口。薄暗く気温は少しだけ低い入るにはチェックを受け戻るにはチェックなしでいいのだ。

バッグを右側のX線に通し、自身は金属探知機を通る。

バッグを受け取る。その先に広がるのは青い抜ける空。

そう、嘆きの壁。エルサレム神殿の現存する西側の壁だ。

以前と比べてパーテーションが増えている。この夏、イスラエルが壁の向こう側神殿の丘にあるアルアクサモスクに検問所を作って1ヶ月ほどもめていたせいもあるのかイスラエル兵も増えている。
それでもエルサレムに戻るとこの場所に戻りたくなる。

右の回廊の手前、女性側の祈る場所。実は飛行機で神様に向けて書いた手紙がある。この壁に積まれた岩岩の間にはたくさんの頭が押し込まれている。それは神様へのお願い事だ。世界中から祈るために集まるユダヤ人たちがここに祈りの手紙を岩と岩の間に挟んで残していくのだ。

わたしもここに神様への祈りの言葉を残そう。



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