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【映画鑑賞日記】A Song Called Hate

ずっと観たかった A Song Called Hate

2019年テルアビブで開催されたユーロビジョン アイスランド代表のHatariがこれぞアート!表現者!という行動をした。
アイスランドは西ヨーロッパで初めてパレスチナを国と認めました。そのようなお国柄故か、テルアビブでのユーロビジョンをボイコットするよう国内外から色んな圧力があります。もちろん、マドンナにもそれはあったので国の事情だけではありませんが。
彼らはアンチキャピタリズムを掲げています。

テルアビブで開催するにあたって彼らはどう表現するか、画策します。
葛藤やプレッシャーその中でもやるべきこと、大切にしたいことは何か?
そしてもちろんセキュリティーの問題も。

2019年ユーロビジョンテルアビブを見ていた私の興奮はこちら↓

イスラエル到着後、ヘブロン、ベツレヘム、東エルサレム、ラマッラーとパレスチナヨルダン川西岸地区を歩きます。そこで見て感じたこと、そこから何をするのは導き出していきます。見ただけでなく出会った人たちの影響もあるでしょう。
イスラエルに行く前、Hatariは東エルサレム、パレスチナ人ミュージシャンBashar Muradにコンタクトを取ります。

彼の東エルサレムで生まれ育った経験から見えるもの。
そしてそこから生まれるコラボレーション!

何が起きているのか、カルチャーウォッシュを掻い潜り目を開く必要を感じる映画でした。


#SaveSilwan
#SaveSheikhJarrah
#SaveLifta

#FreePalestine

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