ハマスがイスラエルを襲撃する数日前にイスラエル株への空売りが急増。
襲撃を予め知っていた者が事前に空売りして利益を得た可能性があるという話が出ていた。
後日、テルアビブ証券取引所は反論している。
株価がシェケルでなく、アゴロットという単位で表示されていたというが十分な経験もあり著名な専門家である2人の大学教授が基本的な計算間違いをするのか疑問である。
コンピュータで自動計算するのが当たり前なのに単位間違えるかね?
この単位間違い指摘に対する大学教授2名の返答を取材していない部分も不可解。
3200万シェケルに過ぎないとも主張しているが日本円にすると約12億6千869万8千7百円だ。
イスラエル大手のレウミ銀行が実際に空売りされているわけだが、空売りされた理由、通常の取引との比較など具体的な説明が無い。
『さらなる調査を必要とするような重大な取引の異常は検出されなかった』と述べているが、”重大ではないが異常な取引はあった”という意味を文脈に込めることもできる。後から何か指摘されても問題を躱せる仕込みになるわけだ。怪しいと思われても仕方がない。
普通なら引き続き監視を強めていくと回答すべきだし第三者も入れて調査した方がいい案件。
そして、私はこの件に関してはこれ以上の話は出てこないだろうと予測した。何故なら昔から混乱に乗じて似たような案件が起きているが有耶無耶にされてきたからだ。
案の定、年も明け2024年になったが続報は無い。
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