毒と薬

親の育て方って子供にどれだけ影響するのでしょうかね?!

※私は児童心理学や、ヒト成長発達研究の素人なので、全て自分の身の回りで実際に起きていた事例からしか分析出来ていません

【毒親】というパワーワードがいつしかから存在してるけど、この言葉のお陰で
「自分の不出来は自分のせいじゃない!」
「DNAと毒親のせいたったんだ!」
ってお墨付きもらったみたいになって、かなりの人が救われたと思うんですよね。
多分に洩れず自身もそう感じた事は事実でしたし、行き先不明のフラストレーションのぶつけ所としては有難〜いお言葉でしたね!

ここからは【私の周りの世界では】のお話です。

毒親の育て方が影響する面って、実はそんなに多くないかも!?

って、何百組の親子を見て来て思うんです。
失礼ながら毒か薬かグレーな方もいらっしゃいましたが、じゃあ子供も?といったら、とても聡明だったり、冷静だったりして、みんな完璧に毒されている訳ではないんです。

子供ってのは、

教えなくても自然に覚えるから
人と接して生きていれば、いくつかのデータを勝手に手に入れて、自分用にカスタマイズ出来る力があるんです!

多分、重要なのは、家庭以外の世界にそう言った
「別環境の世界」があるかどうかと、「そこで自分 
は必要な歯車なんだ」ということを感じられるかどうかと、
たまたま導かれた
【別環境と歯車】が
「毒の世界」か
「薬の世界」か
だと思うんですよね

宿命、運、生命力か…ここはお天道様のみ知る域?!

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