こんにちは！磯研究室へようこそ！！
前回に引き続き、メディア処理やプロジェクトマネジメントなどの科目を担当する磯　和之先生のご紹介です！

【学生時代の思い出を教えてください！】
大学院の頃は、初めて聞くような話や驚くような話が多く楽しかったです！

進学した大学院の研究科は、私が入学した時に新設された研究科でした。複数の研究分野にまたがって新しい研究領域を作ることを目的としていたので、色々な分野の先生と、理系・文系の区別無く様々な学科を卒業した学生が集まっていました。留学生もいましたし、企業で働きながら入学している人も多くいました。

年齢、興味を持っている専門分野、国籍など色々な事が違う人たちが集まった場所だったと思います。学生同士で話をしていても、聞いた事が無い内容も多く、新鮮で楽しかったです。一方で、それぞれが歩んできた経歴が大きく異なるので、お互い知らないことがたくさんあります。これから扱おうとしている研究テーマがどんな背景でやられているのか、なぜそれが必要になるかなど、知らないことがたくさんあります。お互いに様々な事を聞いたり、答えたりしながらの会話になるため、食事をしながら、長い時間話し続けることも多かったように思いますが、それはそれは楽しい時間でした。

【入学してくる学生に一言お願いします！】
社会には、様々な人たちが暮らしていて、みんなが色々な知識や経験を持っています。そうした人たちがお互い協力をして、専門的な技術や多くの知識・情報を組合せることにより、新しいシステムがデザインされ、新たなサービスや社会の仕組みが創られていきます。こうした過程では、大変なこともありますが、驚くような発見や体験もあり、楽しいこともたくさんあると思います。

新しく開学した大学で、様々な分野の人と交流しながら、専門的な技術と柔軟な発想を養い、明るく楽しい社会をデザインしていきましょう！

磯先生、ありがとうございました！！