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90日間で0から100万ドルはつくれるのか - Undercover Billionaire

アメリカンドリーム(大金持ちになること)が実現可能かを証明するドキュメンタリー番組。

もしあなたが見知らぬ街で1万円しか渡されずに、90日で1億円稼げって言われたらどうしますか?

これに実際に挑戦したのが億万長者である、グレン・スターンズです。
彼は自分の素性を隠し、見知らぬ町で、100ドルとドラック1台を元手に、
90日で100万ドル規模の企業を育てることに挑戦します。

起業に興味のある人や自分の人生に何か変化を求めている人はこのドキュメンタリーを見ることできっといい刺激が得られますよ!

Undercover Billionaire from Discovery Channel

グレン流11のビジネス金言


① 買い手を見つけて相手のニーズに合わせる
たいていは商品を作ってから相手を探すが、人気商品になるかガラクタになるかは相手によって変わる。
「誰かのゴミは誰かのお宝」

② 取るに足りない仕事などない
どんな仕事にも真剣に向き合えば自信になる

③ 人材を雇う決め手は「人柄」
ビジネスでは人的資源が最も大切。周りをかためる良い人材がいてこそ成功できる。

④ 自信を植え付けよ
チームがあなたやあなたのビジョンを信じないと物事は進まない。

⑤ 個々のやる気の出させ方を知る
威圧せずに相手のパフォーマンスを引き出す。

⑥ ライバルを収入源にする
相互に利益が上がる方法を提示し、協力できる関係になれないか考える。

⑦ ”NO”からビジネスは始まる
ノーという言葉はあくまでスタート。ビジネスでノーを聞くことは当たり前。

⑧ 自分より優秀な人材を探す
自分の弱点を補ってくれる人材を側におく。

⑨ 自分へのお膳立ては自分でする
自分がリーダーになって積極的に動かないといけない。
ビジネスでは自分でチャンスを掴かむ。
受け身の姿勢では絶対に成功しない。

⑩ トラブルが起きても動揺しない
プレッシャーの中で冷静さを失わないことが求められる。

⑪ 誰よりも痛みに耐える
辛い時にも諦めない。
ライバルよりも痛みに耐え抜いたものだけが生き残る。

感想

近年見たドキュメンタリーの中でもトップクラスに面白い。
確かにカメラスタッフがずっとついているので、どこまで再現性があるのかは怪しいですが、学ぶべきことはたくさんありました。

個人的に印象に残ったのは、グレンのリーダーシップ。
「サーバントリーダーシップ」のスタイルをとり、各チームメンバーに権限を譲渡し、全体の進捗と課題を上手くコントロールしている。

短い時間で何かを達成させるには、自分の弱点を補ってくれる人材を周りに置き、彼らの能力を上手く発揮させる必要があります。
個々のやる気を引き出すだめの、グレンの言葉遣いはとても勉強になりました。

Youtubeで日本語も上がっているので、興味のある方は是非みることをおすすめします。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。


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