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起立性調節障害の小中学生へ。アフリカでの旅DAY5~6

初めに

 ぼくは、現在中学一年生です。今年の二学期の最初、インフルエンザやストレスがたまっていたことをきっかけに起立性調節障害を発症し、今までしていたことはほとんどできなくなりました。そんな中、父と二人で3週間ほどアフリカに行く機会ができました。これをきっかけに僕の症状は軽くなっていきました。この文章はその3週間を書いたものです。尚、これは二つ目以降の文章なので、まだ読んでいない方は、先に一つ目の文章を読んでいただいた方がよいと思います。この文章を読んだことをきっかけに起立性調節障害で苦しむ人が希望をもつきっかけになってくれれば嬉しいです。

DAY5

 朝11時に出発してKISEKIのスタッフが住む農村にホームステイに行きました。この農村に行く際に使ったバス停の近くに市場があり、売り込みが来てすごかったです。よく見ていると、バスに乗る客たちに売り込みしていた女の人が強そうな男の人に荷物を強奪されて頭を抱えるなんていうシーンにも出くわしました(笑)。そんなこんなで農村につくと、みんなウェルカムという感じでとてもおもてなししてくれました。この家は、大人4人に子供9人の大家族で部屋が四つしかない家にはちょっと多すぎるかなと印象でした。でも、家族みんな楽しそうにしていて、とても愉快な家族でした。
 この日は、この家では、年に一度の子供たち全員にお小遣いを配る日でした。近所の人たちもみんな集まってきて、ボスみたいな人が一人でしゃべっていました。ボスが首都に帰る際お見送りについていくと、みんなでヤギの焼串を食べることになりました。ここでぼくのお父さんが酔っ払いに絡まれ、めっちゃノリノリになっていました。そのあとかえってその日はもう疲れて寝てしまいました。

DAY6 

 農村の朝はとても早く、朝6時には子供たちは水汲みに標高百メートル低いところまで、歩いて降りていくのです。これにはとても驚きました。しかし、もっと驚いたのは、実はこの日朝3時に教会を回っていた、ということです。とても信じられるようなことではありませんが、そういっていました。この日は、11時に農村から帰りました。夜ご飯にラバーナというイタリアンのレストランに行きました。やっぱりどの国もイタリアンはとてもおいしかったですが、ちょっと高いなとも思いました。

おわりに

 今回の文章はここで終わりにします。これからもこの文章の続きを発信していくので今後ともよろしくお願いいたします。
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