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休日の朝焼きクレープ/米粉と甘酒

朝が清々しい5月。
いよいよゴールデンウィーク、どこに行こうかなと決まらないうちに朝が来てしまった。
今日はもう出遅れかも。

部屋の中と外の気温が変わらず、
外へ誘い出してくれる季節。
よし、朝は子どもと外でクレープを焼こう。

レシピ

薄くてもちもちなクレープ

〈3人分〉
卵  3個
米粉 130g
牛乳 200g
甘酒 50g
バター 20g
酒種酵母 30g※
塩麹   小さじ1

全てを混ぜる。
性格は雑なので、粉も振るったりはしない。
案の定ダマになってしまって、あーあと思ったけれど、
泡立て器に力を込めていつもより多めに混ぜて挽回。
バターはレンジの低温で20秒温めて溶かして入れる。牛乳が冷たすぎると固まってしまうので注意。

※酒種酵母は無くても結構。
無しで1枚焼いてみたところ、テクスチャ固めだったので、水分を足そうとして、
ならば酒種酵母のほうが香りよくふんわりとなるかなと思い入れてみた。
入れて良くなったが酵母のおかげか水分のおかげかは不明。

専用のホットプレートみたいなものは無いので、鍋や焼肉をする電気のプレートで。
バターがこれだけ入っていれば、油を敷かなくてもじゅわっとなりくっつかない。

火力は160℃以下で予熱、
160-180℃で焼く。
160℃で焼くと写真のように綺麗に、焼き色のない感じ。180℃に上げると焼き色も付く。

初めの1.2枚は何とも残念な卵焼きのくずのようになり、それでも息子は喜んで食べてくれた。

3人分焼く中でどんどんと上達。こつは
お玉1杯垂らしたらすぐに真ん中から、外側に向かって背で伸ばす。
遅いとお玉にくっついて破れる。
ここさえできれば後は放っておくだけ。
すぐに焦げてしまうなんて事もない。
パタリ、パタリと折って良い感じ。

薄くてもちもちな感じのクレープ出来上がり。
このまま食べると味気ないくらいの甘さ。
レモン蜂蜜をかけて、くるくる巻いて、
レモンをフォークの背で押して、
いただきます。

家の中でお気に入りの場所を見つける。
緑に囲まれた中での食事は、特別。
おうちで楽しむ休日の朝クレープ。

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