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未来の自分に、もっと熱い視線を

 時間の経過の中で、社会も組織も、大きく変貌していきます。それを支える人材も、次々と世代交代をしていく。過去を振り返った時、自分なりに自負(じふ)心を持ち続けて来れたのか...なんて事を思います。


 時代変化に、自分はどう対処するのか。自分の心のグラツキにどう対応するか。過去の、自分の生き方や自負(じふ)心の有り様を振り返りつつも、これから先の自分の心の有り様に、熱い視線を向けるべき、という事か。“自負心”の、自(じ)とは、おのれ、みずから、自分の思いのままetc.といったこと。また、負(ふ)は、背負う、頼みとする、背を向けるetc.の意味。

 すなわち、自負(じふ)とは、すべからく、自分の意志で背負おうとする強い心。自分の生き様に、自信と誇りをもつ事。


 今思えば、自信を失って、茫然自失の時代もあった気がします。そんな時、力を貸してくれた諸先輩方、周囲の皆さんの励ましが、私の自負心を奮い立たせてくれたのかも知れない。これからも、自負心をもって、前向きに生きたい。