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3年半ぶりのオフライン開催!TimeTree全社ワークショップレポート

TimeTreeでは半期に1回、メンバー全員で丸一日集まってのワークショップを実施しています。
コロナ禍以降、オフライン・オンラインのハイブリッド形式で開催していましたが、今回はおよそ3年半ぶりに会場に全員集合してオフラインでの開催となりました。
以下、ワークショップ当日の様子をご紹介します!

ワークショップのWhy

ワークショップの目的は、主に以下の3点です。

  • 長期的な目線からみんなの現状認識を揃えること

  • 半期を振り返って学びに繋げること

  • メンバー同士の相互理解からさらなる信頼関係をつくり出すこと

今回のワークショップは久しぶりのオフライン開催ということで、特に「TimeTreeという組織を肌感覚で実感できる機会を提供する」ことに重点が置かれていました。

自分達の在るべき姿を見つめ直す CSOとCEOのプレゼンテーション

ワークショップはCSOのFrodoとCEOのFredによるプレゼンからスタート。
TimeTreeの経営戦略を立て、様々な外部パートナーとのやり取りを担うFrodoからは、現在のTimeTreeが向き合うべき課題と、それを超えて目指す目標について話がありました。

CEOのFredからは、世にない新しい価値を生み出すための組織の在り方や動き方についてのプレゼンテーションがありました。TimeTreeのビジョン「明日をちょっとよくする」を実現するためには仮説を素早く検証し、見つけた価値を大きくしていくことが重要というスピーチに、深く頷くメンバーの姿も見られました。

「連帯」と「理解」を深める2つのグループワーク

ランチ休憩を挟み、午後からはメンバーを半分ずつに分けて2種類のワークを並行して実施する流れに。

1つめのワークは「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」と呼ばれる、真っ暗闇の中での共同作業でした。約10名1グループで、全く光のない部屋の中でボール・紙粘土を使った様々な課題に挑みました。

残念ながら撮影不可だったため、ワーク中の様子は紹介できませんが、視力が使えない環境で課題に取り組む中で、自然とメンバー同士のコミュニケーションや協力が生まれ、連帯感が深まったと満足する声が多く聞こえました!

「ダイアローグ・イン・ザ・ダーク」の詳細が気になる方は以下ページをご覧ください。

2つめのワークは、「グループダイアログ」というグループワーク。
会社全体で取り組む大領域のテーマについて、領域を担当するチーフ・オフィサーメンバーとの対話を通して理解を深め、今後の行動変化のきっかけを作ります。
用意されたテーマは以下の7つでした。

  • ファイナンス

  • プロダクト

  • データ

  • エンジニア

  • ビジネス

  • 採用・人

  • 組織

1回20分のセッションを3回繰り返してグループワークは終了。各テーブルで会話が弾んだ結果、普段自分が関わらない領域についても理解を深める機会となり「20分では足りない!」という声も出ていました。

ワーク振り返り

2つのワークが終了した後は、グループごとに1日のワークを振り返りました。
各自「1日で得た気付き」を黄色い付箋に、「明日からの行動に活かしたいこと」を赤い付箋に書き出していきます。

「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」のワーク中に各グループで作成した紙粘土作品もここで初めてお披露目に!
どのグループも「1年後のTimeTree」という同じテーマで作品を作りましたが、出来上がったものは千差万別でした……!

おまけ:嘘つきを炙り出せ!”公開型人狼”

ワークショップ終了後、そのままイベント会場は懇親会の場に。
懇親会の余興として、ステージ上では事前投票により選ばれた13名のメンバーによる人狼が開催されました。

TimeTreeでは昔から新しいメンバーが参加すると、「嘘のつき方にこそ素のキャラクターが現れる」という理由から、お互いを知るために「Welcome人狼」を実施する習慣がありました。
コロナ禍を挟んで久しぶりに開催された人狼は、オーディエンスが見守る大規模なものに!

壮絶な騙し合いの結果、村人側が勝利。懇親会も大盛況のうちに幕を閉じました。

チーフ・オフィサー制が導入され、新しいメンバーも多く増えてくるなど、組織に変化が生まれつつある中で実施された今回のワークショップ。メンバー間で深めた連携とお互いへの理解を活かしながら、今後もサービス運営や組織の運営に取り組んでいきます!


TimeTreeの採用情報

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