とある本読みのいちにち

何をやり通すとか、貫くことがとことん苦手なのでルーティンなんて夢のまた夢の言葉だったのだけど、このごろ少しできてきました。

…ので、忘れないようにの備忘録。

なんだかんだと毎日PCを開く日々が続いているのですが、あんまりそういうのはすきじゃないなあとどこかできゅっと頑張って、週のうちでいちにちは画面に向き合わない日を作るようにしています。

その結果生まれるいちにちは、前日からわくわくを仕込みます。眠る前に読みたい本を枕元にスタンバイ。たまに先走ってちょっとだけ読んじゃう。

朝起きた瞬間から、ひたすら読みます。わくわくして寝るからちゃんと早起きできるとこ、嫌いじゃないなって思う。

目が疲れたらごはんを適当に食べて、また読んで、読んで。ちょっとだけどこかで寝ちゃってるのもあり。

夕方くらいになるとさすがに疲れてくるので、いつもよりも早めにお風呂。湯船につかりながら、メモとペンとお水を持ち込んで感想とか、思いついた言葉とか、わくわくすることを書き殴る。スケジュールはぜんぶ電子化しちゃったけど、気持ちを書くのはやっぱり手書きがいちばんって思ってる。

お風呂から出たら、おつまみをや作り置きをお酒を飲みながら作って、ゆるゆると読書を再開。さあ飲むぞ!もいいけど、ひとり暮らしなのでキッチンドランカーのゆるゆるさを愛してる。

そのままだらだら読んで、寝落ちしちゃう日もあるし、ちょっと重めの話とか考察したいぞってものに出合ったら、検索して調べたりしちゃう。ここで初めて携帯さわるから、連絡の多さにびっくりしちゃうときもある(ごめんなさい)。

ぶっ通して読むのがすきなので、基本的に立ち止まりたくない。だから読書記録が続かないんだろうなと思うけど、記録の方に頑張っちゃって、読むことがしんどくなるなら書きたくない。

気分がよかったらお散歩することもあるけど、こういう日は人に会わなくてもぜんぜん大丈夫。

人に会っておしゃべりするのもすきだけど、読書はやっぱりひとりだけで楽しみたい趣味だから、週に一度はこういう日がほしい。あわよくば週に3日くらいほしい。

平日も、でもこんな感じだったりする。毎日ちゃんとわくわくして生きてます。


もっともっと新しい世界を知るために本を買いたいなあと思ってます。