【エッセイ】映画遍歴が誰とも合わないなんで?
#映画にまつわる思い出 というタグを発見。
これは意外と面白いネタがたくさんある。
当時付き合っていたパートナーと観に行った映画が、私は好きだったのに彼からしたらB級以下だと言われて鑑賞後散々な空気感になったこと。
オススメされてみた映画がまさかのホラー映画で(当時はホラー映画が苦手だった)ずっと開始から終わりまで伏せていたこと。(これに関してはミステリーだと騙されていた)
ブランケットを貸し出ししてくれることをいいことに、後方席を死守しあぐらをかいて映画を視聴したこと。(品がない)
原作は良かったのに、映画化したらあまりにも残念すぎて(当時学生だったので)お金返してー!て泣いて帰ったこと。(友人にドン引きされた)
そんな遍歴を持ちながら、今は誰かと映画を観に行くことはなく、息子を送り出した平日の朝イチに映画館を貸し切った状態で好きな作品を見るというなんとも幸せなエピソードが存在する。
夫とも映画に行くことはあったが、大概この場合はホラー映画でどうしても観たいやつ。
こんなシチュエーション以外はひとり観るのが基本。
前後隣いない席を死守したはずなのに、映画開始時には四方八方塞がれたときは死ぬほど驚いた。(あえてそこ選ぶん!?なんで!?)
そんな中で1番の映画にまつわる思い出と言えば、それこそ夫とは映画を一緒に行かなくなったきっかけでもある作品の趣味が合わないことである。
私はガンガンアクションもの(特に洋画)が好きなのに対して、夫は比較的邦画一択。邦画の中でもどちらかというとサスペンス系がお好きである。
私は邦画だとどうしても演者の〇〇さんとしか見えなくなるので、どうしても洋画の方が見る機会も多い。
何より好きな俳優さんの吹き替えが好きな声優さんだと俄然テンションが上がる。
この考え方はまったく夫には理解できないらしい。
かといって私は邦画なら感動系は観る。
不思議とストーリーに惹きつけられてキャストが気にならないのだ。(でも原作拝読済みの場合は例外)
あとは2.5次元。
刀剣乱舞!!刀剣乱舞!!(あえて2度言う)
あれは名作。ステもミュも映画も全部良作。アニメは完璧。
でもなんだかんだでやっぱりドッカンボッコンズドーン的なトランスフォーマーやアイアンマンやシャーロックホームズが繰り返し見るほど好き。
なんか、非現実感あっていいよね。オプティマスプライムかっこいいし。
どうやら私は夫曰くアメリカンコメディが好きなんだとか。へぇー。(他人事)
バンブルビーはかわいいのにかっこいいって罪だよね。わたしあの生命体と共存したいもん。
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