生まれたときは何もできない赤ちゃん。
だけどみんなに愛されて、可愛いって言われて。
動物もそう、ただ生きているだけ。
素直な自分をただ生きているだけで
愛されるし価値がある。

認めてもらおうとがんばらなくていいし
無理も我慢もしなくていい。

ようやくそんな風に思えたなぁ。
そう思えてから、心地よくいられるなぁ。

前提が真逆だったら
そりゃ...ね。
この書き換えが本当に簡単でない。

代わりに得ているものがある。
自分に価値がないと信じることにより、
責任から逃れようとしていたり
主体的に動かない免罪符にしていたり。
ただそれは自分の中だけなので
周りから見たら、何じゃぁ？
となっていただろう。

前職も前々職でも
無理して頑張って
認められたけど
しんどくもなった。
学んだつもりでいたけど
そのパターンしか知らないから
やっぱり繰り返して、
ここにきてようやく学ぶという。

もしかしたら、今までだって
本当は何も無理しなくても
よかったのかもしれない。
そうじゃないと自分を認められなかった
自分がいただけで。

無理とか我慢がデフォルトだった。

心の声も聴けずに。
いやどんな世界で生きてきたんだ。

自分が変わると決めて学び始め、
出会ってきた人たち。
何回も何回も
ワークをしたり
承認の言葉をかけてもらったり。
少しずつ少しずつ
積み重なったものがようやく。。

本当に全ての人に感謝を伝えたい。
諦めずに支えてくれてありがとう。。
そして自分にも。

がんばる=認められる=愛される
→自分を犠牲にする=愛
という思い込みがあった。

それは
母の姿を見てきてのことだった。

もうそろそろ
自信のなさを
手放そうと思う。