痛みがない時、人は痛みを思い出せない
こんにちは、チワです。
大絶賛・腰椎ヘルニア悪化中です。叫ぶほどの激痛と共に生きてます。
今日病院に行って、ツートラムという薬を処方して貰いました。
強い痛み止めだそうで、これを飲むとかなり楽です。
精神の調子が良くなったと思ったらヘルニアに悩まされ、ヘルニアが良くなったら精神病に振り回され……という、かなり辛い人生を生きております。
いつも思うのは、痛みがない時って快適に過ごしていると同時に痛みを忘れているんですよね。だから痛みのない「今」のありがたさに気づけない。
痛みなく生きられるって、本当にすごいことだと思うんです。
別に痛みのない体の健康に感謝しろとかいうんじゃないんです。自分自身が振り返って、痛みがなかった時を当たり前みたいに感じてたなってことを痛感するというか。
逆に痛みがある時は、痛みによるストレスで「痛い痛い」としか考えられなくなる。人生の中でそんな時期、ないほうが良いわけです。痛みのない時期を大切にしたいということ。
今痛みのない人が羨ましいなと思いつつ、自分の体は自分のものでしかないし、自分は自分でしかいられないんだということも思い知らされます。
ちょっとだけ、生きてるのが嫌になったりします。
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