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16タイプ診断でメンバーの性格を知ることができた話

最近知り合った方から採用に関して面白い話を聞いた。
なんでも16タイプ診断の結果を聞いて、自分と合うかの参考にしているらしい。ちょうど先日、会社のメンバーとも16タイプ診断の話になったこともあり興味深い内容でした。

仕事観を知るのに16タイプ診断が便利な件

yentaというビジネスマッチングアプリでも診断機能があるのですが、その結果がビジネスにフォーカスされているため、仕事における行動パターンが示されていて面白いです。

例えば自分の場合、INTJ (建築家)と出てきました。

キーワードを見ると周りとの協調性を重んじるタイプではなく、あまり性格が良い方とは言えません笑

診断では「どんなコミュニケーション方法をとる人か」も分かります。私は物事を考える際に2〜3年後どうあるべきか、と長いスパンで考える節があったり、資料の誤字脱字/プログラムタイポを即発見する細かさMAX人間なので、結果に異論はありませんでした。

面白かったのはイライラするパターンの言及。
幸い今の仕事(ソフトウェア開発者、マーケティングマネージャー)には適性はあったので不幸中の幸いです。

これまでの人生選択とも結構リンクした

16タイプ診断の延長で、メンバーにも過去の人生をヒアリングしました。
すると、例えば1文字目が

※E: Extrovert(外向的)の人
→進学/就職で見ず知らずの場所でのチャレンジに楽しみを見出してきた

※I: Introvert(内向的)の人
→親から将来性のある仕事を選ぶ重要性を教わり進学先を選択してきた

と、人生の選択や行動にも違いがあり、その人の価値観を理解する助けになりました。

マネジメントにおいて

会社は多様な性格、志向性の集まりです。
仕事の進め方、物事の考え方、行動から入る人、思考から入る人…どれもマチマチで、完全に同じ考えや行動に一致するメンバーで構成されることは奇跡に近いでしょう。

そうした中でマネージャーは
・メンバーが何に喜び/楽しさ/辛さを感じるのかを知ること
・得意を伸ばし、成果を生み、成長のサイクルに繋げる仕組みを整えること

が会社に価値提供する方法なのかなと最近は感じています。

余談

最近、実家の両親にこの診断の話をしたところ
「確かにtkは小さい頃から、意思は強かった」(例:今日は焼肉を食べる、と決まったらどんなに待ち時間が長くても諦めない。ちなみに小学生の頃、焼肉食べすぎて夜に丸々吐いたことがあります。笑)

というエピソードもあり

・行動における意思表示や判断
・周囲との関係性の持ち方

は生まれ育った環境で結構根強くあり、違うのは当たり前と考えるのがいいのかなと感じました。ビジネスに特化した診断結果は会社のメンバーとの話題作りにもなるので、やってみると同僚の新たな側面も垣間見れるかもしれません。

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