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42歳、五島列島で合宿免許!⑯〜『おさらい。いまさら。おさそい』

これは数年前、高田れれこが42歳の時に、
長崎県五島列島の五島自動車学校で合宿免許をした時のお話です*( ´∀`)ノ


19日目(水)ー


互譲ごじょう三訓

互譲運転とは、ふれあいの心、人への思いやり、人へのやさしさを大事にする運転のことです 。

互譲運転とは、たった一度の人生のかけがえのない命、共に生きる命への共感、そんな心を大事にする運転のことです。

互譲運転とはつまり、生命への畏敬いけい、他者への真恕しんじょ、それを大事にする運転のことです。


…を、
朝イチから授業がある時は、受付ロビーで先生や事務の皆さん、他の生徒と一緒に全員で唱和します。


学科授業の開始時には教室にいる全員で。
技能実習開始時には先生と2人で毎回唱和します。


五島自動車学校は創立以来、この『互譲』の精神を教育方針としており、


すべてのドライバーがゆずり合いの心で運転をすれば悲惨な交通事故は減少するでしょうー
とゆー教えなんです。


この『互譲』の説明のタイミングを…

ずーーーっと!逃してました。


なんで最初に書かなかったのか…
今更でごめんなさい。


とゆーわけで、
卒検に落ちたれれこは今日も技能実習です。

『互譲三訓』を唱和し授業開始。


“高田さんは いまだにエンストする”


とゆー前情報が回っていたのでしょう。
その日はまず、コースには出ずに停車したままエンジンをかけて、クラッチとアクセルの感覚のおさらいから始まりました。


車がグンッと進んでしまいそうで
ビビってアクセルが強く踏めないれれこ。
クラッチを踏んでいれば進まないのに。


ここで今更ですが…




…エンジンとタイヤを擬人化させて

分かりやすいでしょ?


な感じで書いてみましたが、どーでしょ?💧


『互譲』
の説明は完全にタイミングを逃していたのですが、クラッチの説明は自信がなくて


“このまま触れずにしれーっと終わりたい…”


と思っていましたが逃げ切れませんでした。


クラッチやミッションを全く知らない方に雰囲気だけでも、と思って入れた説明なので今回はこれでお許し下さいね。🚗💨


とにかく!
エンジンの回転数が足りなくてエンストしてしまっていたれれこー。


はじめは出来ていたのに色々怖くなったのかも知れません。

“あ、こんなにアクセル踏んで良かったんだ”

と再確認出来ました。


アクセルを強めに踏み、エンジンの回転数を十分に上げる感覚を覚えて校外コースに出ました。

その日、エンストせずに実習を終えることが出来ました。


跳び箱逆立ちなんかもそうですよね。
ビビってると無意識に自分で勢いを弱めちゃって。


だからビビってる間は絶対出来ませんもんね!


“強め‥怖がらず、アクセルは強め…!”


この言葉を胸に、明日もう一度卒検に挑みます。



明日は2回目の卒検、そして夜は地元の方のお家でBBQすることになりました。


怖がらず、強く!
エンジンの音をよく聞いて!
クラッチを踏んでいる間は絶対前に進まないから大丈夫!


そーいや、ぐーちゃん(夫)がそんなこと言ってたなぁ。



20日目(木)ー


さあ、2回目の卒検です!

勝負!


2回目の卒検担当はフレンドリー先生!
これが吉と出るか凶と出るか!?

乞うご期待!
とゆーわけで、⑰へつづく!


現在、最短よりプラス2日!



次の話↓

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