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【1分で読める~指示通りしたのにうまくいかない経験者のあなたへ~】

こんにちは。がんTです。

小学校の先生をしたり,2児の父親をしたり,一人の夫をしたりしています。


マガジンにもありますが,本格的に料理をするようになったのは,第2子が生まれて,奥さんの育休が明けて,夫婦共働き体制になってからのここ1年。

 奥さんの仕事ももちろん大変なわけで,
「家事バランスの軽重はつけたくない。」
 そう思っているわけです。以前それに関しての記事も書いたと思います。

母は偉大です。妻は偉大です。

ぼくが学生時代や独身時,新婚時にできる料理は
パスタか炒め物だけ。

それじゃまずいなと感じたぼくは
「アプリをみながらしてみよう。」とおもい
「クラシル」という料理アプリをとることにしました。
最近の料理アプリは,動画も見れて,文字&映像のよる視覚的にわかりやすいものになっています。

けれど,どちらにも時々,省略されているものがあるんですね。

それが「行間」

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「玉ねぎを水にさらすなんてかいてなかったじゃん・・・。」

 おかげで,めちゃめちゃ辛いサラダができました。

 当たり前だから省略されているのかな・・・。
 だとしたら,あたりまえってなんだろう?
 料理を日頃している人にとっては,玉ねぎを水にさらすなんて当たり前のことなんだろうな。

 でもそれは僕にとっての当たり前じゃなかったんだわな。

 そういえば,昔,アスパラガスを湯がかずそのままサラダにして食べたこともあるな。

 そこには,それしか書いていないから指示に従ったのに,
 行間に省略されている大事なポイントを怠ったことによって,
 失敗した経験って,おそらくぼく以外の人にもあるはず。

 すると,今ここに至るまでにも,いろいろな行間があったんじゃないのかな?
 

 子どもの育ち,学び。

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 生産者の苦労。

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 同僚の家庭事情。

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 意思決定までのプロセス。

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 あらゆるところに「行間」は存在する。行間を読む。・・・だから面白い。

 今は人とのあいだにソーシャルディスタンスたる行間がある。
 その行間のなかにもきっと感じることのできるなにかがあるといいな。

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 今日は「小学校の日」。子どもたちが分散登校をしてきました。
 目には見えない行間の中で成長してゆけ子どもたちよ。

 今日も読んでくださりありがとうございます。

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  2020/5/21 814字
 小学校の日   が   ん   T(ディスタンス)

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