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四連休

23日の祝日から有休を連続で入れて連休を作っていた。初日こそ退勤時に車を借りて奥日光に行ったが、翌日は整体があったので遠出はせず。土曜日は有休を返上してしまおうかと思いもしたが、結局起きたら偏頭痛が酷くて一日引きこもるしかなかった。

子どもたちの写真は現像が終わっているが、LINEだと一日に1GBまでしか写真を送れないらしい。
用途をあらかじめ聞いているわけでもないので、基本的にJPEGの最高画質を送ることにしているが今度からは多少サイズを落としても良いかもしれない。50S IIならともかく、100Sの長辺11000ピクセルはさすがに不要だろう。
万が一A0で印刷することがあったとしても再出力すれば良いだけだ。

奥日光ではほとんどEternaブリーチバイパスで撮っていた。今日の梅園でも試してみたが、どうやら赤系統との相性は今ひとつで白との親和性が良い。
霧が出てたり、靄っぽかったりする日以外にも有効なシチュエーションを見つけられたのはラッキーだ。

モノクロほど質素ではなく、Eternaほど薄味でもない。とはいえ他のフィルムシミュレーションと比べればあっさりした色合い。
自然風景を撮るときは大概試すようになっていて、使用頻度はノスタルジックネガよりも多いかもしれない。

そんなこんなで今日は梅園をハシゴした。既に下見はしていたがその結果100S&GF20-35mmが留守番に。花を撮るのは5000万画素でも十分で、トリミングしても余裕があるのだ。100Sで撮ってもPCのストレージを圧迫するだけなので、使わないなら持っていかないのが一番良い。

風にだいぶ苦しめられた。晴れてるからと頑なにISO上げなかったのは良くなかった。400くらいまでならみわけつかないんだし、ISO上げてシャッタースピードも上げていればもう少し歩留まりは良くなっていただろう。

50S IIはもう1年以上使っているが、未だに中判デジタルを使っているという感覚がない。もちろんAPS-Cと比べれば遥かに巨大だが、撮影時の感覚はどうしてもAPS-Cの頃の状態を引きずっている。
要するにISOを極力上げず、絞りとシャッターで露出をコントロールしようということだ。

高感度耐性が全くの別物なのだから、そこまで神経質になる必要もないのだがどうも一度根付いた貧乏性はなかなか変えづらいらしい。

若干フレアが出たけど、これはこれでいいと思って現像した。

次は桜になるだろうか。河津町は結局今年もパスすることになるだろう。電車でも往復で万近くになると思うとちょっと躊躇ってしまう。むしろ前はよく行ったなと自分に驚くレベル。

長瀞も甲府も毎年お決まりの撮影地になっている。今年はそこをあえて外していきたいが、さてどこに行こうか。
そもそも休みを申請した日にちゃんと見頃を迎えているのかが第一関門か。

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