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幸福をつかみにいく

こんにちは!
今日は今読んでいる本の印象に残った箇所の共有と、思ったことを書いていきます。

「ニューヨークの24時間」という本を読みました。

本文の一部を引用します。

日本人は、天候に気分や体調が左右され過ぎるのではないでしょうか。
(中略)
日本人の幸福度は、自分が何かをすることより、天候のような、自分のコントロールできないものに頼っているような気がします。

ニューヨークの24時間

またこうも書いてありました。

自分の人生の中で、何かを変えることによって「幸福をつかむ」ことが難しいので、天候のような偶然の出会いに「幸福を見出す」という受け身の姿勢をとっているのではないでしょうか。

ニューヨークの24時間

なるほどう、と思いました。たしかに天気によって、その日のテンションに影響がでる人はよく見かけます。私も雨だとテンションがめちゃ下がるかといえば微妙ですが、晴れだと明らかにハッピーになります。とはいえ、これは気圧などの影響で、どうしようもない方もいるのでは、というのが個人的な意見です。

ただ天気の話だけでなく、自ら幸福をつかみ行く姿勢がとれているかは、改めて見つめ直したいなと思いました。人生の中には、天気など偶然に左右されることもありますが、自分自身の選択や行動によって変化させられる部分も極めて大きい。自分の人生に責任を持ち、自分自身で幸福をつかみにいくことを忘れないようにしたいです。

今回、千葉敦子さんの本は初めて読みましたが、文章から、力強さとエネルギーを感じました。同著の本で気になるタイトルがいくつかあったので、他の本も読んでみようと思います。

それでは!



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