こんにちは！
　今回はフィリピンに来て初めて電車に乗ったのでフィリピンの電車について話します。日本の電車とはかなり異なる部分があり、興味深かったです。

セキュリティ

　駅の構内に入る前に警備員による荷物検査がある。荷物検査の仕方は駅によって、空港のように荷物をエックス線に通す場合と警備員が荷物の中身を直接検査する場合などがある。身体検査もあり、男女別で検査を受ける。この荷物検査は治安が悪い国特有のものなのではないかと思う。

チケット

　荷物検査を終えると次はチケットの購入。チケットは券売機か、窓口で買う。チケットはカードのような感じでしっかりしている。このカードは降りる駅で回収され、使いまわされている様子。今回はKatipunanというケソンにある駅から、Rectoというマニラの中心地にある駅まで乗った。9駅ほどで料金は25ペソ（約50円）。日本の電車に比べ、運賃はかなり安い。また、「beep smart card」という日本のスイカなどのような交通系ICカードもあり、チケットを買うよりも少しだけ安い運賃で電車に乗ることができる。

車内

　車内は写真のような感じ。祝日ということもあってか夕方でもあまり混雑していなかった。この路線沿いに住んでいる現地の大学生は路線や方面によって混雑の度合が変わると言っていた。どうやらマニラには3つ路線があるらしい。平日の通勤時間や帰宅時間はかなり混雑するらしく、一度外から電車を見かけたが、日本の満員電車くらいに混雑しているようであった。そのため現地の大学生曰く、現地に住む人は基本的に車を移動手段として使っている、と言っていた。その影響もあってか、マニラでは交通渋滞が頻繁に起きる。

　ということで今回はマニラの電車について書きました。日本とかなり違うのは荷物検査ですね。日本には荷物検査などありませんよね。
　最後まで読んでいただいた方ありがとうございます。

See you soon!

#エッセイ #フィリピン #マニラ #電車