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小さな一歩がいつか文化になり、自信になる ─いまここに集う、わたしの想い─

2021/08に発行した社内外報「BA MAG 2021」。そのコンテンツをnoteでもご紹介します。今回は、インタビュー企画「いまここに集う、私の想い」2本目をお届けします。

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この夏、11期目に突入したツクルバ。
理念体系やロゴが刷新されたり、人数が大きく増えたり、働き方が変わったりといろいろな変化が続いています。

そんな中、総務チームマネージャー篠塚がいま想うことは?

篠塚 環(Tamaki Shinozuka)
管理本部 総務部
総務チーム マネージャー

新卒でPOS システム保守会社に入社しSSE 職(システムサポートエンジニア)としてシステム設計構築~導入、システム保守、社内サービスエンジニアの業務指示などに携わる。2017 年5 月ツクルバにジョインし総務全般を担当。働く環境をよりよい場にするため、日々の業務・環境改善、発明に取り組む。

ゆるふわの裏に、仕事人のリサーチあり

 総務って、何かに特化してない “ 何でも屋”なんですよ。身近な郵便対応から備品の在庫管理、オフィス移転の責任者になったり。みんなが安心して力を発揮できる環境を整えて、成果を高めてあげる仕事です。

 大切にしてるのは、想像力かな。聞くときも話すときも、言葉通りじゃなくて “ その奥にあるもの” を想像するようにしてます。いろんな思いに敏感でいるために、みんなの情報は人一倍集めてますね。全然違うチームのkibela をチェックしたり、一人ひとりのslack個人チャンネルも全部入ってます。

 私は入社後のオリエンテーションも担当してるんですけど、それって新しく仲間になってくれる人と最初に顔を合わせるってことですよね。そこにやっぱり、会社の顔みたいな自負があって。みんなにとって、誰よりも安心してしゃべれる存在でいたいなって。

新しくなった理念体系、言えますか?

 やばい、テストだ(笑)……言えますよ!3 VALUES を最初に聞いた時は、へー?って感じだったかも。前のクレドの印象が結構強くて、あと英語がちょっと難しいというのと(笑)そのあと、日々の仕事と結びつけるワークをする中で自然と腹落ちしていきました。

 実はツクルバに転職して、みんなの能力の高さと多様性に「自分は個性がない」ってすっごい自信を失ったんですね。人と比べてばかりの時期は辛かったけど、私の場合は、場数を踏むことで「任せて」って言える仕事が少しずつ増えていった。それでやっと、誰かとじゃなく “ 過去の自分” と “ 今の自分” の比較で考えられるようになったんです。結局、自分を信じてあげられるのは自分なんだなって思いました。2年くらいかかったんですけどね。

 Foundersʼ Statement の「場には人生を肯定する力がある」って言葉に触れたのは、ちょうど「そのままの自分でもこの場にいていいんだ」って思えるようになった頃で。ふと想いがリンクしたような気がしたんです。……ハイパフォーマンス集団にいると、まわりに圧倒されたり、不安になる人もいると思うんですよ。でも、大丈夫だよって私は言いたいです!

 毎日の小さい積み重ねに意味があって、それが未来に、そしていつか文化になる。新しいVISION は、目的地だけじゃなくて現在地も肯定してくれるように感じます。だからとにかく私は、いま目の前のことに本気で向き合っていくぞ、って思ってるんです。

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