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パクパク食べて食べさせて、心躍るサービスを ─いまここに集う、わたしの想い─

2021/08に発行した社内外報「BA MAG 2021」。そのコンテンツをnoteでもご紹介します。今回は、インタビュー企画「いまここに集う、私の想い」3本目をお届けします。

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この夏、11期目に突入したツクルバ。
理念体系やロゴが刷新されたり、人数が大きく増えたり、働き方が変わったりといろいろな変化が続いています。

そんな中、cowcamo プラットフォーム事業部 デマンドサイド事業推進部 部長・マーケティング統括室 室長の高松がいま想うことは?

高松 宏行(Hiroyuki Takamatsu)
cowcamo プラットフォーム事業部
デマンドサイド事業推進部 部長・マーケティング統括室 室長

Web プロダクション・コンサル会社にてさまざまなIT サービスの立ち上げやリニューアルを経験後、Amazon Japan にてマーケティング・新規サービスの立ち上げに従事。2019 年8 月・マザーズ上場のタイミングでカウカモのプロダクトマネージャーとして入社。サービス責任者などを経て、2021年8 月より現ポジション。

螺旋の真ん中にいる腹ぺこあおむし

 僕は入社以来いろいろポジションが変遷してて。単純な階段でなく、螺旋のイメージなんです。自分にとって大事なのは、サービスの力で世の中をこういう状態にしたいっていう想いだから、そのためなら職種にこだわらずパクパクなんでも食べちゃう。サービス作りって全教科的なバランス感が重要だと思うんですよ。国・算・理・社、それに美術や倫理・道徳みたいな。みんなの力で “ オール5”のサービスを作っていきたいです。

 ツクルバの「場をつくる」、ひいては「文化をつくる」っていう理念は自分の経験とも共鳴します。前に住んでた自由度の高いマンションでは、住民が自分にフィットした住まいで暮らしを楽しむことで、相乗効果的にいいコミュニティができていて……まさに場の力ですよね。不動産は重たい産業だなって思うし、すぐに成果が出ないもどかしさはあります。「やがて文化になる」のは、来年できるものじゃないですから。だけど住まいに関する選択が、もっと自由にできるといいな。ウキウキして暮らす人が、もっと世の中にたくさんいるといい。

結婚そして開店

 転職のコンセプトは “ 結婚” でした。自分のキャリアステージ上、本当に愛せるサービスとパートナーになって、成長を支えたいと思ったんです。そんな時に出会ったツクルバは……甘辛のバランスが取れてるおしゃれさんで、中身は堅実♡ みたいな人ですかね。

 カウカモの、お客さんと業者の中間にいるようなニュートラルさがいいと思ったんです。不動産業界の企業にしては、柔らかくて変なサービスですよね(笑) 入ってみたら、メンバーや社風は想像した以上に魅力的で。

 僕、入社後まもなく小料理屋を社内でオープンしまして。昔から憧れてたんですが、それは仕事リタイア後の夢というか “ 直列つなぎ” のイメージだったんです。でもツクルバには “ 並列つなぎ” を推奨する文化があって、踏み出すことができた。自分の料理で喜んでもらえるのはすごくうれしいし、やっぱりみんながワイワイ集まる 「場」 には力がある。“ 並列つなぎ” なのに、むしろパワーは上がってますね!

 仕事の状況はいろいろ変わります。コロナ禍の中でコミュニケーションする難しさもあるし、小料理屋も開けないのでストレスが溜まって、いい循環が崩れちゃったりする。だけどそんな中でも、一緒に働く人の魅力は変わらない。上手くいかない時、この先どうしたらいいか迷う時も、その不変的な部分に助けられてるんです。

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