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2024 Marin Headlands (2)

April 5, 2024
Hawk Campground


トレイルヘッドからHawk Campground

家からTennessee Vallery Trail Headに向かう。
直前で築いたが、Overnightで駐車するのに、キャンプサイトの予約をプリントアウトした紙をダッシュボードに置いておく必要があるので、プリントアウトして準備しておく。

https://www.nps.gov/goga/planyourvisit/upload/map_mahe_150429_508_2021.pdf

家からは車で30分ほどだが、どうしても渋滞が発生するので、この日は45分ほどかかった。ちょうど、SFジャイアンツのホームゲーム開幕とバッティングしたため、家の前が渋滞だった。

駐車場に到着。金曜日の午後ということもあり、結構人も多く、駐車場もまあまあ混んでいた。

靴を履き替え、ザックをもっていよいよ出発。

少しわかりにくいところがトレイルヘッドだった(キャンプ場とは別に、海に向かう方のトレイルが人気でみんながそっちに向かうため、つられそうになった)。

久しぶりのバックカントリーということでワクワクが止まらない。

道は自転車も通ることができる車道のような感じなので、スイッチバックはほぼなく、まっすぐ進んでいく。

4月なので、結構花も咲いていて綺麗。まだ雨期の影響で山が緑色で綺麗だった。

思ったより海が見えるので、気持ちが良い。

何度か自転車の人たちに抜かれたが、その時に「Hawk Campgroundでキャンプするの?」と聞かれたので、そうだと答えた。けっこうみんな知っているキャンプ場らしい。

トレイルは縦横無尽に走っているし、キャンプ場へは少し回り道するのだが、なんとかキャンプ場への看板を見つけた。
ここからあと1㎞。

とはいっても結構きつい登りがあって、ザックの重さもあり、あと1㎞が結構きつい。

キャンプ場までは一本道。
大きな野兎がいた。写真を撮ろうとしたら逃げられてしまった。
結構、鳥や動物がいる気配があった。

あと少しだ、というところまできた。

Hawk Campground

最後の最後で心臓破りの坂を上り切ったら、私たちのサイトに到着。
ここは3つしかサイトはないのだが、そのうち、#1だけが独立している。#2と#3はつながっていて、あまりプライバシーがなさそうな感じだった(実際、最後にきたグループがうるさくて、#2の人たちが可哀そうだった)。

キャンプ場からはサンフランシスコのダウンタウンがしっかり見える。

到着して少し落ち着いたので、テントを設置した。

荷物を置いてトレイル

まだ時間もあるので、再度散歩がてらトレイルに出かける。
心臓破りの坂は下るのもきつくて、写真どころではなかった。
やっと落ち着いたので、来た道の写真を撮る。

遠くにはトレイルが見える。

右手には、過去に歩いたMarin Headlandsのロデオビーチあたりが見える。

こちらはサウサリート側だと思われる。

キャンプ場の裏手にはSausalito VORというのがあり、前から遠目には見ていたのだが何かわかっていなかった。

これは、飛行機に対してシグナルを送って、その距離から飛行機が今どの位置にいるかを把握するためのものらしい。
もちろん現役なので、この中に入って何かしたら、罪になるようだ。

日が沈みかけたところで、結構、いろいろな野鳥がいることに気づく。
これは、「アメリカチュウヒ」というらしい。

あくまでAIの分析なので、正直わからない。
チュウヒっていうのも初めて聞いたし、ノスリというのも初めて聞いたし。全部タカだと思って撮影していた。。

たまには花も撮ってみた。

最後の1㎞のところに人がいた。一瞬バックパッカーかと思ったが、普通に下山したので、違ったようだ。この後、自転車で二つのキャンプサイトにバラバラに人が来た。

これも「アメリカチュウヒ」らしい。

少し前、あの橋を通った。結構長かったが、山から見ても長い橋。

若干、ガスってはいたものの、ダウンタウンが綺麗に見えた。感動。

結構おなかが空いてきたので(よく考えたら、トレイルが短すぎて行動食を持ってきていなかった)、テントに戻って夜ご飯を食べることにした。

その前に、ハチドリに遭遇。

色が綺麗で驚いた。

予想外の夕飯

フリーズドライの味噌汁は美味しかったし、家から作って来たお茶もまだ暖かくて美味しかったが、フリーズドライの五目飯だけがめちゃくちゃまずくて、どうしようかという味だった。量だけは多くて、満足感は少なかったが、満腹感だけはあった。

寝るまでの間

いよいよ日も沈んできた。
この時の気温がすでに5度を切っており、とにかく寒い。
風も強くて、正直、星を撮るという気分にはならなかった。

旦那が良く見つけたのだが、かなり遠くに鹿がいた。
めちゃくちゃ草を食べていた。

公園から帰る車を見つつ。
寝る支度を始めた。

夜、トイレで起きたので、せっかくなので、テントの写真も撮っておいた。
とにかく寒い!

外はめちゃくちゃ寒かったが、4シーズンのテントと、そこそこ分厚い寝袋のおかげで、だんだんあったかくなり、熟睡した。

続く

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