私を無視しないでほしい、と思う気持ち

自分の外の世界で起きていることを、

監視して、怒ったり、悲しんだりしていると、

とても、自分の内側が、手薄になっている。

『己の中心に、己がいない』


それが、当たり前だった時には、感じなかった違和感。

私のするべきことは、外の世界への関心ではなく、中心の自分を捉えること。

監視して、怒ることも、悲しむことも、突き詰めて、最後の最後にでてくるのは、私自身へのメッセージだった。

『私を無視しないでほしい』

そんな声が聞こえてくる。

それは、私が外に向けて思うことではなくて、

私が、私自身に向けている想い。


心は自らの分の真ん中に置いて

静かに動かし

一瞬も止まらぬように

工夫せよ

Hiroco

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