【1】田舎者が渋谷・道玄坂で、中国人の女に話しかけられて付いていったお話、

初めての投稿。

外国かぶれなんで結論から言うとぼったくられてません。何もしてません。ただ道玄坂に跳梁跋扈する謎の中国人(それも定かではない)に付いていって、お話だけ聞いて帰ったという話です。

以下、お耳汚しを。

某月某日、まあ正確には5月の木曜日。
関東近県在住の私はとある用事で東京へ。人口1万人にも満たないど田舎村在住の私は、1200万都市TOKYOの盛況ぶりにおったまげ!「これがアベノミクスの成れの果てか...」などというネトウヨもびっくり理論を胸に東京の街を散策しました。

木曜日の平日に動けるフットワークの軽さを利用した私は、昼間に渋谷で用事をすませたのち、知己のある友人に会いに秋葉原へ。秋葉原でも外国人観光客の多さにただひたすら「リメンバーヒロシマ」を心に、気を強く町を歩きました。まあよく考えたらアジア圏・ヨーロッパ圏の観光客のほうが圧倒的に多いよね←

HUBなる「人を心地よくする魔法の水」を出してくれるお店でしこたま飲んで、隣の席に座ったスウェーデンからの観光客と打ち解け、語り合いました。We are the world 酒は世界を丸くする。その後金曜日も休みを取っていた私は、友人の家に泊まろうとお願いを申し出たところ「あ、ごめん今日無理」

即答。
これが「ワンプレー目でつぶしにいく」という、今東京で流行ってることかと感心しつつ2秒後に「泊めてくれないなら帰れ!」と、某メンバーのごとく怒り友人と分かれました。(本当は、友人の家族が急遽上京してくることになって泊まれなくなったということで、その後がっつり握手をかわし円満に分かれたのはここだけの秘密。)
さて、泊まる場所もなく行くあてもない平日木曜日、時間は午後10時、場所は電気街・秋葉原。私が考えついたことは何でしょう?

そうだね。
正解は「渋谷に戻って女の子ナンパして、ワンナイトラブキメる」だね。
おっと、秋葉原で飲みなおすとか、ホテル探して寝るだなんて考えたそこのあなた。私の大迫張りの半端なさをなめてもらっては困ります。
絶対に“いたしたい”気持ちが、その晩はありました。

ほろ酔いで渋谷の夜に飛び込んだ私。しかしそこで待ち受けていたものは、私が思い浮かべていたSHIBUYAとはかけ離れたものでした。

【2】に続く
かもしれない。

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