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キャッチコピーは、でかいほうがうれしい。

キャッチコピーを、どんな感じでレイアウトされるのか。

仕事をやってて気になることのひとつです。

昔、あるデザイナーがぼそっとこんなこと言ってました。

「つまんないキャッチは、目立たないように小さくレイアウトしたるねん」。

いまだに覚えてる、この一言。コピーライターにはグサッと刺さる。

みんながみんな、こういう考え方でレイアウトしてるとは思わないし、

ケースバイケースなんだろうけど、う〜ん、そういうことなんだろうな、

と感じる広告もあります。


コピーを書く立場としては、やっぱりでかい文字で組んでくれたほうが

うれしいな。みなさん、そうでしょ?

駅貼りのB全ポスターなんかでも、反対側のホームからでも

読める大きさがいい。


でも、逆も言えるんですよね。いまいちだと感じてるキャッチを

でかい文字にされると、これはもう、

「キャー、やめてー」なんて気分になる。

そんなケースはほとんどないんだけど、デザイナーさんもコピーの良し悪し

ちゃんとわかってるから。


というわけで、

キャッチコピーは、でかいほうがうれしい。じゃなくて

いいキャッチコピーは、でかいほうがうれしい。という話でした。



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