(Tシャツのおはなし。その28)

Take it easy. (気楽にいこう)

解散と再結成を経て、いまも
活動を続けるアメリカのロックバンド、
イーグルスの大ヒットナンバーです。
作者はジャクソンブラウンと、イーグルスの
グレンフライ。ジャクソンブラウンが
書きはじめて未完成のままだった曲を
グレンフライが補作して
完成させたものだと言われています。
ジャクソンやイーグルスのオリジナルを
はじめ、たくさんのカバーバージョンが
存在します。

Take it easy、アメリカでも、
人をはげますときに使われる言葉の
ようですが、いいフレーズですね。
国境を越えて、日本人の心にも
届く言葉だと思います。

ジャクソンブラウンやイーグルスの
ライブでは、アンコール時に
必ず演奏される曲。日本公演でも、
かなり盛り上がりますし、
感極まって涙を流す、そんな人の姿を
何度か目にしたことがあります。

ジャクソンブラウン、ツアーTシャツです。↓
Winslow,Arizonaの文字は、歌詞の
「standin' on a corner in Winslow, Arizona」から。

ここ数年、敬愛するいろんな
ミュージシャンがこの世を去りましたが、
グレンフライも、そんなひとり。
そういえば、ソロで来日したときも
Tシャツ、買ったはず。
さすがに残ってないなあ。