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日本語Tシャツは、好きですか?


(Tシャツのおはなし。その29)
日本語Tシャツ。



「仮釈放」「ポンコツ」「お姉ちゃん冷たい」「もやし」「ヘタレ」「ゲス」
「働きたくない」「毎日が地獄」。
これ、すべて、日本語Tシャツで
画像検索して出てくる言葉です。

こういう文字のバックプリントを着てる人を
追い越して、振り返ると、ほとんどが
外人さんですね。日本人でもたまに
着てる人がいますが、うーん、勇気あるなあ。この手の日本語Tシャツのコンセプトは、笑わせるとか、目立つとかなんでしょうね。

これとは別に、日本語Tシャツのもうひとつの流れがあります。海外ブランドが火付け役と
いわれるカタカナTシャツ。言葉の意味に
こだわるのではなく、カタカナをデザイン要素ととらえて、デザインを追求したTシャツです。ケンゾーやコーチ、アニエスベー、アディダスなどなど。大竹伸朗の「ニューシャネル」も
有名です。

私は、どっちのタイプのTシャツも
持っていません。正直、あまり着たいと
思わないんですね。
「気楽にいこうよ」より
「Take It Easy.」の方がいいなあ。
CHUMSも、「チャムス」とカタカナで
書かれたTシャツが販売されて
いますけど………。

持っているのは、イベント名の入ったTシャツ、
そして、日本のバンド(ミュージシャン)の
ツアーTだけです。

↓大阪が誇る音楽イベント
「祝春一番コンサート」のTシャツ。

祝春一番は、昭和〜平成〜令和と
長く続けられてきた歴史あるコンサート。
今年がフィナーレということで、
終春一番としての開催を予定されて
いましたが、コロナの影響で中止になって
しまいました。残念です。

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