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オンラインサロンを作って1年がたった。

箕輪編集室で「プロジェクト型のオンラインサロン」の魅力を知って、幻冬舎・箕輪厚介さんに了承をもらって「前田デザイン室」を作った。

それがちょうど1年前。

2018年3月1日に前田デザイン室は始まった。前田デザイン室のコンセプトははじめから1ミリもブレていない。「おもろ!たのし!いいな!」というスローガンを元に「永遠の童心」を表現して行くクリエイティブ集団。モンモンとしたクリエイターが“クリエイターストレス”を発散する場所だ。そして、楽しい仲間とおもいっきりクリエイティブを楽しんでいる。


ぼく自身が参加したかった。

ぼくが生粋の怠け者ゆえ、作りたいものがあるのに作れないという自己嫌悪に陥っていた。ようやく、そこから解放された。前田デザイン室のおかげだ。おかげで充実した毎日を送っている。だから、前デのみんなにもそうなって欲しいなと心から思っている。


人生に役立てて欲しい。

オンラインサロンは搾取や、情弱向けサービスという声があるが、ぼく自身が箕輪編集室で圧倒的に活動していろんな人に知ってもらえるようになった。ぼくがオンラインサロンが人生を変えることができるという証拠だ。箕輪編集室の活動で、直接仕事が大幅に増えたわけではないが自分を知ってもらうことができて価値が高まった。同じように前デのアウトプットを自分のポートフォリオに加え、自分の発信に使って欲しい。自分を知ってもらうことがクリエイターとしてのあなたを支える。


自分をアップデート。

プロジェクトに参加や閲覧することで、いろんな人の考え方や自身のOKレベルをアップデートができる。仕事じゃないから失敗してもいい。本気でやった「失敗」は必ずあなたの血と肉になる。


会社とは真逆にゆく。

会社でできないことをどんどんやっていきたい。報酬が発生する仕事は一切請けない。仕事はしないのだ。前田デザイン室らしさ全開で暴れさせてもらうのが報酬。今や150人。(※毎月数名の入れ替わりがあるが)グラフィック、イラスト、動画、編集・ライター、Web、アパレル、CM制作、漫画、営業、経理、高校生、大学生、教師、マーケッターなどなど、ありとあらゆるプロが集まっている。だから、クリエイターの化学反応が毎日起こっている。


クリエイター同士の化学反応。

最初の1ヶ月は20人だった。すでに20人とは思えない熱量だった。前デの名物キャラクター「じゃみぃ」は圧倒いう間にできていた。メンバーのデザイナーが描いてくれた。それに「クリエイターっぽく徹夜した感じ」「かわいいより気持ち悪い感じ」がいいと言ったらすぐさま表現してくれた。そこで前田デザイン室はすごいことになると確信した。

4月1日のエイプリルフールにアニメ化告知をした。完全にプロレベルだった。タロットカードを作りたいと投稿したら、あれよこれよとあっという間にできた。ウンチの缶バッチのガチャガチャでいろんな才能と出会えた。VIEWというFaceBookを見やすくするサイトで格段に便利になった。コルクとコラボすることになって驚いた。ヘンテコな雑誌『マエボン』を異常な熱量で作り、有名書店から多数オファーが来た。表紙の童心くんの擬人化からのぬいぐるみ制作の流れは感動的だった。GIF合宿はただただ楽しかった。宇宙兄弟とのコラボは拡散されまくった。……など。

とてもすべてを語りつくせない。世に出ていない制作でのFaceBookでの投稿やDiscordなど、みんなとの無数のやりとりは宝だ。

このクリエイター同士の化学反応が最近の楽しみだ。ぼくが参加できてないプロジェクトを見て、自分だったらこのプロジェクトをどうするか?どうしたいか?そんなイメージして経験を増やしていると、ぼくはまだまだ進化していけると確信している。


ミラノサローネ出品が目標。

別にミラノサローネじゃなくてもいいんだけど、わかりやすいからそうしている。要は「世界に通じる前デのプロダクトが生まれたらおもしろい。」ということ。世界でバカをやりたい。


前田デザイン室はサーカス旅団。

はっきりって前デのメンバーは最高だ。やさしくて、楽しくて、そしてやる時はやる。奇跡的にそんな仲間が集まった。そんなぼくら前田デザイン室は、観客を喜ばせ、楽しみながらお互いのスキルを高め合う「サーカス旅団」という例えがふさわしい。。ただ、おままごとに楽しけりゃいいね!というのが前田デザイン室ではない。自分たちが楽しいことをやって、観客を魅了する。



2年目もそんな集団でありたい。


前田デザイン室 参加ページはこちら
(3/1 0:10〜くらいから退会枠が空きます。)


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