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コロナ感染記

コロナに感染してしまいました。いっぱい休んでごめんなさい。
数年後、そんなこともあったなーと見返せるようにちょっと書いておきます。
これからなる人の参考になれば。(ならん方がいい)

12月6日、なんとなく喉に違和感。まぁよくあるエアコンの乾燥だろうと。通常通り営業を終える。

7日、身体中の痛みと熱感で起きる。あ、これはインフルエンザかもしれんなと。
インフルエンザはもう何回もかかっているので慣れたものです。
仕事もあるし病院病院と…。そうだ、熱がある人は発熱外来やってる病院じゃないとダメなんだと気付く。
そうこうしてるうちに熱がどんどん上がっていくし意識が朦朧。とりあえず経口補水液を飲んでみます。
急いで1番近所の病院に朝一で電話するも、全く繋がらない。30分くらいかけ続けたけどNG。
諦めて検索すると、行ったことはないけど少し離れた場所に発熱外来で引っかかった病院が。問い合わせると今から来て下さいと言ってくれた。

偶然駆け込んだここの病院の先生が、今までいったことのあるお医者さんの中でもダントツに丁寧で「問診」というものをちゃんとやってくれる先生だった。心の中でかかりつけ医に認定。
めちゃくちゃ忙しいのは分かるけど、話もそぞろでカルテしか見ない先生とかいるし、精神的にも身体的にも参ってる人間にとってそういう時の対応って些細なことでもほんと影響力あるよね。お人柄大事。雑な診察だとGoogleのレビューに二度と行きませんてすぐ書かれちゃうよ?(余計なお世話)

とまぁ検査してもらって、結果コロナ陽性でした。この時点で39度越えの高熱、しんどすぎて色々巡って36歳は病院でしくしく泣きました。
今日から7日間は自宅療養、解除となっても症状あれば自己判断で大人しくしてて下さいとのこと。

家に帰って薬を飲んで寝るも、やはり苦しい。頑張って寝る。
何時間過ぎたか、ハッと目が覚める。身体がとんでもなく熱い。ベットから起き上がると大量に汗が噴き出て激しい動悸がする。これはマジで死ぬやつや…と、府がやってる自宅療養SOSに電話。
対応してくれた看護師さんは至極冷静で、血中酸素や体温、顔色とかを伝えると脱水症状を起こしてる可能性がありますと。(コロナ患者さんの傾向で脱水症状起こす人が多いらしい)
「辛いかもしれませんが、2Lほどお水と経口補水液を飲んで下さい。」
…2リットル?!と思ったけど、とりあえず飲めるだけ飲む。
看護師さんの診断はドンピシャで、一気に症状が落ち着いた。
三途の川を渡りかけましたが、その後は何とか休むことが出来ました。

睡眠と飲食と排泄のみを繰り返す物体になって3日目、少し動けるようになったのでシャワーしてさっぱり。身体が痛くて出来ることがあんまりないから、パズルゲームをDLしてずっとやってました。(ちなみにtoon blast)

そこからは普通の風邪が治るのと同じですね。
私の場合は高熱、筋肉痛、鼻詰まり、喉の痛みの症状が目立っていました。
でも、これまでの風邪との違いで言うと治りの遅さがあります。発症から2週間経った今も、喉の詰まりや息切れ、呼吸のしにくさをたまに感じる。これらが酷い人は後遺症ってことになるんだと思います。
先日追加の薬をもらいにいった時、お医者さんには日にち薬なのでね…と言われたから、もうしばらくお付き合いすることになりそう。

20日本日の状況としまして、検査キットの結果は陰性でしたよ、と。

Tに線が入ると陽性。

ほとんど人と喋ってないから頭の回転が心配だし、体力的にどれだけ回復してるかも不明なので、様子を見つつまた今日からぼちぼちと頑張っていきます。
何卒何卒、よろしくお願いします。

つか年末の飲み屋の書き入れ時にかからんでもさぁ…なんで3年かからんと今やねん。とどこかの誰かに愚痴ってしまいますが、残りの12月はこのコロナ感染を擦り切れるくらいネタにしまくって、笑って終えたいと思います。

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