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「自分の演奏の録音」を続けて感じる気持ちの変化

家でもスタジオでも、ベースを弾く時はなるべく録音するように心がけてます。

自宅で曲を弾いてSNSにアップしたり、しなかったり、
クリック練を録音してジャストのタイミングとどれくらいズレているか波形で確認したり。

画像は拾い物

自分の演奏を客観的に、演奏している時よりも広い視野で眺められるのが好きです。


でも、昔は自分の演奏を録音するのって嫌いでした。

「これくらいは弾けたはず!」ってイメージとかけ離れてて凹むから笑

めっちゃかっこよく弾けた!と思って録音を聴くと「2度と人前で弾こうとは思いません……😭」って気持ちになるくらい下手で。

でも、そうやって凹みながら録音を繰り返したおかげか、最近は弾きながら「自分の演奏がどんなもんか」が何となくわかるようになりました。

自分がイメージしてる音と、録音される音が一致することが前より増えた、ってことなのかな。

あと、以前は「弾けてない」ってことはネガティブで嫌なことだったんだけど、いまは「ここを直せば演奏が確実に良くなるポイント」だとポジティブに捉えられるようになりました。

「弾けてるつもり」だった曖昧なものが、
「弾けた!」という強固な自信に変わるのは楽しいなと思います。

まぁでも少しサボると露骨に下手になるし、慣れてないジャンルの曲を弾くと「やば……」ってレベルの録音になったりするのでまだまだ頑張らないとって思います。

朝のドトールでそんなことを思っていました。
さて出勤だ。

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