映画『カラオケ行こ!』は
私の何のツボに入ったのだろうか。
配信が始まっても
まだ、いくつか映画館で上映がされている。

そして東京ではTOHO新宿が
長い間、応援上映を続けてくれたが
それも4/24で終了となり私は当然、通い詰めた。
最後の日も行った。

が、実は心残りがあった。
本場、大阪の応援上映である。
本場の関西弁の応援はどんなものか見たかった。

ので、日帰りで行ってきた。
20回近く観ている映画の応援上映のために
新幹線グリーン席で大阪へ向かい
終わったらまた、新幹線グリーン席で帰る。
最高に贅沢な映画鑑賞である。

場所は心斎橋。アメ横。
中学生の頃、夏休みに母と大阪滞在中に
アメ横にきたことを思い出したが、
そんなことより映画である。

やはり本場の熱量は凄まじかった。
綾野狂児の業火ヲタが凄かった。
本当に絶叫していた。
絶叫って、このことかというお手本になるくらいの絶叫であった。
そして一人一人の声が大きい、エンドロールは熱唱。

東京は、
エセ関西弁であるがツッコミにキレがあり
タイミングが揃う。
エンドロールは控えめに歌う。
綾野狂児より、齋藤聡実くんに対する保護者目線が熱い。

しかし、東京では「脚の長さ、通天閣！」が定番だが
大阪では全く反応がなかった。
おや？と思い、東京に戻り叔父に話したら
「大阪の人は通天閣って、もう高い印象ないんじゃないの？」
え〜？？？？
と、思い出した！あべのハルカスか！！！
脚の長さは、あべのハルカスだったのか！？

もうこれで、今度こそ応援上映は終わりだと思ったら
５／５に、成田狂児生誕祭が、全国で開催されることとなった。
大阪まで行った意味‥
いや、良い。
たまには、こういう遠征推し活も有りである。

ということで、まだ応援上映は続く。
喉の状態を万全にしておかないと‥。