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服を変えれば自分も変わる?

※画像は横尾忠則さんの作品

自分を変えたいと思ったときにどんな行動をとるか、その方法は人によって様々だが、手っ取り早い方法のひとつとして、

服装を変えること

という、以前にインタビュー記事で読んだ画家の横尾忠則さんの発想が印象的で、今でも記憶に残っている。

横尾さんはインタビューでの「横尾さんにとって服とは何なのか」という問いかけに対し「体に一番近い環境」と答えられていた。

だから、服装を変えれば人間は変われるという。

「体に一番近い環境かなぁ。環境を変えれば人間は変われる。どうしたら変われるかと悩まなくても、環境を変えるだけでいい。すると変わっちゃいます。ということは当然、服を変えれば人間は変わるということ。僕の絵だって、着る服を変えれば変わるでしょうね

https://popeyemagazine.jp/post-80807/


「他の人と同じような服を着なければ、他の人と同じように考えなくていい」

また、「世界最高齢のスタイル・アイコン」と言われ、今年3月1日に102歳で亡くなられたアイリス・アプフェルさんは、ファッションについてこう話されている。

「私は注目を集めるために服を着ているのではありません。自分のために着ています。他の人と同じような服を着なければ、他の人と同じように考えなくていいから

https://www.vogue.co.jp/fashion/article/iris-apfel-saying


ファッションが個の考え方や思想にも影響するという発想。

これも横尾さんの考えと似たとこを感じる。

自分を変えたいと思った時は、服装をガラッと変えてみるのもいいかもしれません。

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