ともなし

PHOTO/CAT/HULA

ともなし

PHOTO/CAT/HULA

最近の記事

小松未歩と乗り越えた20代

わたしはアーティスト・小松未歩が好きだ。 将来子供が生まれたら未来に歩くと書いて未歩と名付けたいくらい好きだ。 疲れて精神的に参っている時にうっかり小松未歩を聴いてしまえば人目も憚らず号泣してしまう。もはや楽曲の域を超えて精神安定剤となっている。 どの曲にも物語があり短編小説を読んでいるかのような不思議な世界観も大きな魅力のひとつ。 そんな小松未歩への溢れる愛をひたすら語ります。 私さがし 今でもイントロを聴いただけでうっかり涙してしまう自信しかない。 出だしから

    • プラチナホワイト企業を30歳手前で辞めた理由 4年目

      電話の回線で揉めたことありますか? 大なり小なり、あの人は全然電話取らないからむかつくわ〜とかはあると思います。まぁそんな愚痴はあったとして、そうだ!電話回線分けよう!って思いますか?思っていたらすみません。わたしが思わないだけですかね。 そんな電話回線分裂事件は実はわたしが3年目の時に起こっていました。忘れていました。なんと4年目は恐るべき事態が待っているとは・・・。 わたしたちは似たような部署がふたつありました。1課と2課としましょう。 我々が所属していた1課の電話

      • プラチナホワイト企業を30歳手前で辞めた理由 3年目

        なぜそれほどの境遇でも私も中堅さんも仕事を辞めなかったのか。 それはタイトルの通り、ホワイトも通り越してプラチナレベルの優良企業だったから。あれ以上もしくは同等の待遇で他で勤めることは無理だろう。地方ならなおさら。 そんなかんやでわたしはお局なんか怖くないモードに入って3年目を迎える。 この頃にはお局の私に対する態度はまるで1年前のものとは打って変わっていた。 猫撫で声でわたしに媚を売ってくるようになった。(それなんてホラー?) しかしこの頃のわたしは憔悴しきって感情が

        • プラチナホワイト企業を30歳手前で辞めた理由 2年目

          そうこうするうちになんと社内いじめが勃発したのが1年目から2年目にかけての春。そしてもれなく19歳のか弱いお嬢(わたし)もお局のターゲットとなるのであった・・・。 ちなみに勃発したいじめのターゲットはわたしではない。中堅の女性社員だ。 (おばさんがおばさんをいじめるってよくあるんですか?私には理解ができないのですが。) つまりこの時期は社内のいじめは、 ①お局と愉快な仲間達→中堅女性社員 ②お局→19歳ピヨピヨ新卒かわいいわたち この2件が同時に発生していた。 まぁまず

        小松未歩と乗り越えた20代

          プラチナホワイト企業を30歳手前で辞めた理由 1年目

          最初から少しおかしかった。 私が入社したのは高校を卒業した18歳の春。 地元ではそこそこ名のある商業高校を卒業し、超ラッキーなことに世界に展開している大手メーカーの事務職として就職できた。地方の営業所とはいえ超安定している一流企業へ就職できて両親は大変喜んでくれた。 「なんかよくわからないけど親がこんなに喜んでくれて良かった〜」くらいにしか考えていない私だったが、当時はまだ終身雇用が当たり前の時代、わたしは結婚や専業主婦への憧れがまったくなく定年まで勤めたいと思っていたた

          プラチナホワイト企業を30歳手前で辞めた理由 1年目

          転職に限っては三度目の正直を信じろ

          わたしは27歳のときに9年勤めた超ホワイト企業を退社し、2社目を半年で辞め、現在は3社目の会社に勤務しているアラサーOLです。 1年で3社に勤めた経験から様々なことを学びました。 ホワイト企業に勤めることは生涯の幸せにつながるのか ”合わない”感覚と研ぎ澄ませ 経験と苦労は直感を養い、直感は己の道標となる ●ホワイト企業に勤めることは生涯の幸せにつながるのか もちろん、生涯幸せだとおもますよ。 仕事がなくても会社が仕事を与えてくれ、意味のない人間関係に苦労し、 それな

          転職に限っては三度目の正直を信じろ