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扁桃腺摘出手術を受けるまで

扁桃腺摘出手術の決心をするにあたり、数多のブログやSNSで体験談を読んできたこともあり、自身の入院までを記録しようと思います。

まず、私が扁桃腺に悩まされていた記憶にあるのは、2014〜2017年頃までのうら若き20代前半で、その後5年ほどは特に大きな症状はなく、アラサーを迎えた2020年12月中旬に再発。
それから1か月の間に3度、39度近い高熱、喉にこびり着いた真っ白の膿とそれに伴う激痛(水すらも飲めない)、免疫機能によりやたらと生成される大量の唾に苦しめられる。

以前住んでいた地域で通っていた耳鼻科医に「扁桃腺摘出を考えてもいいと思う」と告げられていたこともあり、手術の相談をしてみることに。基本的には1年に4回以上扁桃腺を腫らすことが手術となる目安だそう。

私の場合は手術時点でそれを下回っていましたが、「①現在無職で春からフルタイム就業予定(今後は頻繁に熱出してられないし、入院できるタイミングがあるか不明)」、「②将来的に出産を考えている(妊娠中に抗生剤飲めない)」という今後の扁桃腺との付き合いへの不安もあり、扁摘手術に積極的な病院を紹介してもらいました。

病院によっては、先述の4回以上をクリアしないと手術不可の場合もあるそうで、私の場合もちょっと厳しいかもなーと、あまり期待もせず受診したところ、「細菌が棲んでるタイプの扁桃腺!手術しましょう!」と、あれよあれよと言う間に入院が決定したのでした。何はともあれ、こんなご時世に手術してもらえるなんてありがたや〜🙏

入院前に受ける血液検査やレントゲン、心電図の検査なんかも、なんと最初の通院日に一通り完了し、数週間後に手術日が決定。かなりスピーディーに入院までたどり着きました。

低容量ピルを飲んでいるみなさん、注意です!
低用量ピルには、「血栓ができる可能性」という副作用があり、術中に血栓ができ肺に到達すると死に至る(多分エコノミー症候群と同じ現象)ということで、一ヶ月間の休薬が必要でした。

私自身は月経困難症でピルを服用しているので手術の日程が当初の想定よりも遅くなりました。これは意外な盲点ですよね、、知っていたらもう少し前から服用を休んでいたはず。

そんなこんなで入院生活が始まりました。また順を追ってレビューしていきます。

#扁桃腺手術 #扁桃腺摘出 #扁桃腺 #扁桃炎 #入院生活

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