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初めてストレッチ専門店へ行ってみた

普段の姿勢が悪いのか肩こりに悩まされることがある。

YouTubeで「肩こり」と検索して
整体師YouTuberから改善方法を学び
多少緩和されるが普段から苦痛なく生活したいと思うようになった。

病気をした時にわかる健康の有り難さのようなもの。

肩こりのズッシリくる痛みに耐えられず
数回ほど整体に通い治療をしてもらったが
時が経てばまた元通りになる。

結局は日頃の
正しい姿勢維持とセルフストレッチが根本的な治療であると感じた。

身体が硬いことで姿勢に悪影響を及ぼしていたり
スポーツでの怪我防止にも役に立つため
思い切ってストレッチ専門店へ行ってみることにした。

今回利用したのは『ドクターストレッチ』
https://doctorstretch.com/

寝ているだけでトレーサーさんがグリグリと柔軟をする光景。

ホリエモンも動画内では絶賛している。


「ストレッチ専門店は見たことはあるがお金を払ってまで行く必要はない」

と前までは思っていた。

お風呂上がりに自分でガシガシと
ストレッチをすれば柔らかくなるでしょと。

しかし、実際に利用してみて
ストレッチの仕方を間違えていたことに気付いた。

2回利用してみて感じたことを
以下にまとめてみたので興味があれば見てみてほしい。

1、店舗数・利用料金・予約方法

【店舗数】
ホームページの店舗一覧をサーっと見てみると
『東京・神奈川・大阪府』が最も多いだろうか。

東京都では多数点在しておりお店選びには困らなかった。
あまり街中で見かけないため店舗の数に驚いた。


【料金】
40分5,500(税込) 60分8,250(税込)
80分11,000(税込) 100分13,750(税込)

初回体験では以下の料金で利用できる。
60分4,120円(税込) 80分5,500(税込) 100分6,870(税込)

整体と比べて少し割高に感じるだろうか。


【予約方法】
予約はスマホアプリからすることができた。
電話予約であれば躊躇していたと思う。
アプリで簡単に予約ができるのは嬉しい。

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初回登録を済ませ「空き検索」を選択。
都道府県から店舗を選択して10分単位で予約。
キャンセルも直前でなければアプリ内で対応可能。

私は初回に60分、2回目に80分を利用した。
トレーナーさん曰く、60分では全身を十分に柔軟させるには
急ぎ足になってしまうようで80分を推奨していた。


2、ストレッチ台でひたすら脱力


入店から受付を済ませると更衣室へ案内されウエアに着替える。
ウエアは貸し出してくれるため用意は不要。

着替え後、ストレッチ台まで案内され
担当のトレーナーと簡単なあいさつをして柔軟の目的を尋ねられる。
(私は姿勢改善とケガ防止と伝えた)

柔軟に入る前に起立状態から前屈をして
指先が地面にどこまで着くかの測定を行った。
(私は地面から13cmであった...)

ストレッチ台に横になり上半身から施術が始まる。

この時、ひたすら脱力することを伝えられる。

担当のトレーナーに色々と質問をしたのだが

ストレッチは脱力して行うのがポイントだという。

自己でのストレッチはどうしても
筋肉が緊張してしまいうまい具合に伸ばせない。

また、細かな筋肉が伸ばせないため
他人の力を借りて柔軟することに意味があるという。


ここで柔軟の概念が私の中で変わった

お風呂上がりのガシガシストレッチは
何も意味をなさなかったということだ!

その結果に身体が全く柔らかくなっていないことが証明されている。


3、心地良さはなくひたすら耐える


マッサージや整体では
心地良さを感じることから眠気を催すことがある。

ドクターストレッチも台の上で施術という共通点から
きっと心地良いのだろうと思っていた。

実際に受けてみると
心地良さは一切なく、眠気以前の問題であった!
(これは私の先入観の問題)


トレーナーも経験からわかるのだろう。

「ココ痛そうですね、ほぐしていきます...グリグリ」
「ココ辛いですよね、10秒我慢しましょう!1.2.3...」と

ひたすら痛みに耐え続けている時間であった。
顔を何回もしかめてしまう。

ドSなトレーナーに対してなのか
ここまで硬い身体を放置していた自分に対してなのか
気持ちをぶつける矛先がわからなくなったが
ここで耐え抜かないと柔らかくならないと自分に言い聞かせた。


4、施術後の効果


トレーナーさんから
「1回の施術では柔軟に大きな効果は出ない」と。

週1ペースで3回ほど通うと3ヶ月後に効果が出てくるのだそう。

筋肉は定期的に伸ばしてあげないとグンと伸びないことは理解できる。

施術後の前屈では測定値10cmと3cmではあるが縮めることができた。

自宅でのストレッチも筋肉を緊張させず
ゴムを伸ばすような感覚でジワーと伸ばすことを心掛けるようになった。

タイミングもお風呂上がりに限定していたが、
起床後や就寝前など頻度も増やすようになり
前屈の距離が徐々に縮まっていくように。

セルフストレッチの習慣を身に付けて前屈の距離を
縮めることを目標に日々ストレッチに向き合っていきたい。

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