Megumi

自分の言葉で表現し続けています。 時には詩、時には短歌。 でも、徒然なるままに書くこと…

Megumi

自分の言葉で表現し続けています。 時には詩、時には短歌。 でも、徒然なるままに書くことが一番スキです! 書道師範。 令和5年度みやざき文学賞、詩部門一席。

最近の記事

第113話 北新地のお姉様

    • 短歌 カタツムリ

      雨の中今日の私はカタツムリ 一日家で時々ツノだす 2023年7月3日に掲載された歌です。 大口玲子先生に選んで戴きました。 雨の日で休みだったら引きこもっています。でも、時々様子見にツノを出します。

      • 第112話 野球

        • 第111話 こんな人おったらいいのに

        第113話 北新地のお姉様

          短歌 父母

          父母は何があってもいつまでも われの父母痛いくらいに 2023年6月26日に掲載された歌です。 大口玲子先生の3席でした。 (評)自らに言い聞かせるような口調が印象的。 歳を重ねると、ああ、こういうところ、父に似てるなとか、母に似てるなとか気付いてきます。 いくつになっても父は父、母は母。 それだけは変えられない事実です。

          短歌 父母

          第110話 決意

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          第109話 初めてのⅢ

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          短歌 いなかのまち

          郵便の土曜配達なくなりて いなかのまちは静けさが増す 2023年6月19日に掲載された歌です。 伊藤一彦先生に選んで戴きました。 働き方改革でしょうか。 届くのも日にちがかかるようになりました。 文通大好きな私にとっては淋しい限りです。 土曜日はあの独特のバイクの音が聞こえない。 いなかは益々静かになりました。

          短歌 いなかのまち

          第108話 初めての2

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          第107話 初めての

          第107話 初めての

          短歌 少年

          堂々と名前の書かれたジャージ着て最終電車で帰る少年 2023年5月29日に掲載された歌です。 大口玲子先生の3席に選んで戴きました。 (評)学校のジャージと「最終電車」の不思議な取り合わせ。 これは、宮崎駅での光景です。 私はだんなが入院した病院から帰ろうとしていました。 いなかでも最終電車って、人、多いんですね。 その中でも大きく名前の書かれた学校指定のジャージを着ている少年に目がとまりました。 その少年は文庫本を読んでいて、印象的でした。

          短歌 少年

          第106話 願望

          第106話 願望

          自己紹介

          初めての方も、いつもスキ!をしてくださる方も、おはようございます! noteを始めて4ヶ月が経ちました。 いつも午前2時から4時の間ぐらいにnoteを書いている私ですが、この人はまだ起きているのか?それとももう起きているのか?と思われる方もいるかと思いますが、もう起きているんです。 だいたい2時から3時の間に起きて、テーブルを拭いてスマホでポイ活してnote書きます。その後、短歌を作って、短歌が出来ても出来なくても3時から大学生の娘のお弁当作って、4時くらいからスロージョギ

          自己紹介

          第105話 自分

          第105話 自分

          短歌 わたし

          かんたんにしているようにみれるけどわたしそんなにきようじゃないよ 2023年5月16日に掲載された歌です。 浜田先生に選んで戴きました。 人はすぐ、簡単に短歌作ったり詩を作ったりしてるんでしょ?とか言う。 作らない人が言う。 「器用だね」と言われるのが一番嫌。 不器用だから、人の何倍も努力してるんだよ。 わかってもらえなくていい、努力は人に見せたくない。 でも、言いたい。そんなに器用じゃないと。

          短歌 わたし

          第104話 接客中に

          第104話 接客中に